5年前、寝具をリネンに変えました。
その日から、まいにち本当に快適です。

それまでくるくるシーツを買いかえていたのが「ぴたっ」となくなりました。
でも、さすがに穴があいたり劣化がめだつようになりました。

でも、育てるのが大変なリネンは そうかんたんに買いかえるものではありません
裁縫は大の苦手ですが、がんばって縫いました。

穴の周辺も、生地がうすくなってきていたので補強で縫いました。
がったがたのできですが、ひっくり返せばわからない

まだまだがんばってもらいます。
ピロケースは、2年前に買ったフランスベッドの枕のものに変えていました。

これはこれでよかったのですが、劣化してきたので今回処分しました。
(画像は新品時代のです。)
主人の方は一年くらいでファスナーが破損
わたしの枕は、ほぼベガのベッドなので
ベガが寝てる個所だけ
毛玉やほつれが目立ってきてしまいました。
そこで、2年ぶりにリネンのピロケースを出しました。
(中身はフランスベッドのまま)

顔にあたる部分がさらさらで、やっぱりリネンはいいなあと再確認
古いピロケースはていねいに切ってウエスにしました。

ちなみに、手前の白とベージュのウエスも、更にむかしむかしのピロケース
やっぱりこの組み合わせが落ち着きます。

シミがついていたり、くたくたしていますが、それが味になっているよう
化学繊維のものは劣化したら買いかえてしまいますが
天然素材のものは、不思議といやになりません
本革のバッグや無垢の木の家具と同じような感覚でしょうか
本来、リネンは一生ものなのだそうです。
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