20年来の友人たちと縁を切りました。
大学時代からつづく男女数人のグループでした。

「ひさびさに集まろう」とみんなで話合いをしていたのですが
その内の男性一人の行動がどうしてもゆるせず
グループLINEで理由を述べ
「縁を切ります。今後連絡は不要」と宣言し退出しました。
たまにアドレス帳を見て不要な連絡先の「断捨離」もしています。

大学時代のゆいいつの友人たちと
すべて縁を切るのには勇気がいりました。
でも、もやもやしたまま関係をつづけるなんて
そんなの本当の友情じゃない
年賀状も年々減らしています。

親戚や仕事関係、ご近所関係など
自分の意思だけでは決められない関係も多くあります。
でも、「友達」だけは自分に選ぶ権利があるはず
「おともだちたくさん」そんな年齢でもありません
若いうちだったら、多くの交友関係があってもいいでしょう

定期的に会っている友人で、連絡が来て「わあうれしい、会いたい」
と思える人を思い浮かべたら「3人」でした。
今回縁を切った友人たちから連絡が来ると
いつも「どうやって断ろうか」なんてことを考えていました。
極論を言うと、わたしは家族さえいてくれればいいです。

「人間関係を断捨離」なんて
賛否両論あるでしょうが
今回の決断に関しては
まちがっていなかったと思っています。
絶縁宣言してから10日以上経ちますが
だれ一人連絡は来ません
その程度の「おともだち」だったということ
学生時代のいい思い出だけ残りました。