一瞬混乱する名称ですが

キャットドックを受けてきました

犬猫ではありませんよ

ねこさんの健康診断です




毎年、予防接種の際に
体重や熱、触診など
ごく簡単な健診は受けていますが
いわゆる「健康診断」ははじめて
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16年生きてきてお初です
「年齢が年齢なので今年は予防接種よりも
健診を受けてみたらどうですか」
という主治医の一言で決心がつきました




ベガさん高齢なのに
がんばりました
疲れちゃった?
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飼い主も入室できる病院を選びました
知らにゃい場所、知らにゃい人
にゃんか変にゃことされてる…
せめて、飼い主の存在があれば安心するかなと




かりつけの病院では健診をやっていないので

今回新たに病院を探しました

「猫専門病院」と「飼い主同伴可」と迷い

同伴できる病院に決めました




コロナの影響で

本来は「原則一人まで」の入室でしたが

「この子ビビりなので」と言ったら

主人もわたしも入れてくれました




怒ってる?
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キャリーバッグに入れるのも
二人がかりです




電車など公共の場で
目立たなくていいかと思い
ソフトケースにしましたが
出し入れはハードケースの方が楽かも?
キャリーバッグ
押し込んでも押し込んでも出てきてしまい
やっとファスナーを閉めた後
人間が出かける用意をしている間に
中からファスナーを開けて飛び出していました




すごい根性

でも、中で首輪につながっているので

残念ながら逃走未遂です

16年使っているキャリーバッグ
 





本人にとっては
永遠のように長い時間だったでしょうが
思ったより短時間で済みました
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ただ、血液検査とレントゲンは
サクサクっとおわりましたが
最後のエコーが意外と長い




なん度もなん度も

お腹を濡らされて、機械でなぞられて

さすがにシャーシャー言ってました

(ビビりのくせに!)




先生が終始
「すこぶる毛艶がいい」
「病気してなさそう」
とおっしゃってくださいました
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特になにもしておらず
これがふつうと思っていましたが
わが子を褒めてもらううれしさって
こんな感じなんですね




【キャットドック内訳】
・問診
・触診
・血液検査
・レントゲン
・エコー

合計2万円




わがやはペット保険に入っているので

「検査を単品で受けたことにした方がお得なので」

と先生が考慮してくださり

初診料も含め1万7千円で済みました




動物病院の先生って
ほんとうにやさしい
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人生で3人の獣医さんに
お世話になったことがありますが
全員メガネイケメンで
やわらか〜い




「高齢だからかわいそう」
と、本格的な健診は避けてきましたが
高齢だからこそ受けるべきだと思いました
万一病気ならどのみち通院が必要になる
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高齢になってなん度も
通院しなくてはならないのならば
年に一度だけがんばれば安心だし
早期発見なら通院が少なくて済む




「もう充分生きたからいいでしょ」

というわけにはいかないですよね

なん十年生きようが、病気になったら

大事な家族を放っておけないはずです




できれば、高齢になってから初体験よりも

幼少期から慣らしてあげていればよかった

気づくのが遅過ぎましたが

ベガさんよくがんばりました




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ありがとうございます