6月12日に
天の川を渡ったベガの記録
〜腎不全ベガの場合〜
17歳マンチカン♀
前回はこちら
※眠っているだけのような姿ですが
ベガの亡骸が出てきますので
苦手な方はこの先はご遠慮ください
【2023.6.15】
16時に始まった葬儀は
滞りなくおわり
最後はいよいよ火葬して
本当に永遠のお別れです
「棺桶」に入ったベガを持ち
火葬に合わせて来てくれた
母とおばの待つエントランスへ
母とおばがベガに会うのは
もう10年以上ぶりですが
こどものころは
毎月実家へ連れて行っていたし
いっしょに旅行までした仲
会わずともベガの話題も多く
よく画像も送っていたので
たくさん悲しんでくれました
母に抱かれる幼きベガさん

おばの肩に乗る生後4ヶ月のベガさん

母は泣きながら
たくさんベガをなでて
きっと、力を込めてくれたのでしょう
時折、ベガの目が開いてしまったようで
「やだ、目が開いちゃう」と
泣き笑いしながら
それを直して
また泣いて、なでて…
きっと
ベガに対してだけでなく
「子」を亡くしてしまった
わたしへの悲しみもあったのでしょう
その母の姿を見て
声を上げて泣いてしまい
あ、いやいや
ここはセレモニーホールではありません
自宅マンションのエントランスでした
他の居住者の方もたくさんいらっしゃいます
グッと堪えて
再びベガを持ち上げ
葬儀屋さんの待つ
駐車場へ向かいました
駐車場の一角に
予約制の洗車場があるのですが
管理人の方に事情を説明したら
火葬場として快く貸してくださり
こんなときは
人様のご厚意がより一層
ありがたく
救われる思いでした
このときは梅雨まっただなか
暑くも寒くもなく
ただ、どんよりとした厚い雲
夕方からは雨の予報
「なんとかもって」と祈っていましたが
パラパラと小雨が降る中
最後の儀式が始まりました
葬儀屋さんの車のトランクルームに
お布団があり、そこへベガを寝かせました
そして、ごはんとおもちゃを置き
最後のお別れ
「旅立ちのおやつです」と
和三盆糖の美しいおかしを手渡され
ベガの口元に置きました
最後にフラワーシャワー

あ、よかった
やっぱりお花あった方がいいのかな
と迷っていましたが
葬儀屋さんが用意してくださってた

そして、この奥の火葬場へ入って行きます
思わずベガを抱き寄せ
最後のキスをし
「また会おうね」が最後の言葉
手を合わせながら
ベガを見送りました
またしても、つい
目の前は居住者のお部屋なのに
オイオイと泣いてしまい
その節は大変ご迷惑お掛けしました
マンションの駐車場がまさか
火葬場になっているなんて思わないですよね
でも、訪問タイプだと
こういうスタイルが主流のようです
わがやや、一戸建てで駐車場など
スペースがあればいいですが
そうでない場合は
その辺の道端でも対応してくれるようです
ベガがお骨になるまで1時間
母とおばと主人と
わがやでお茶をしながら待ちました
母とおばは
お悔やみとお手紙と
お線香まで用意してくれて…
来てくれただけで充分なのに

1時間が経ち再び
葬儀屋さんの車へ
熱風と共に
すっかりお骨になったベガが出てきました
入って行った姿のまんま
ニャンモナイトの形をしたお骨
動物のこういった姿を見るのは初めてです
ちいさな頭蓋骨
あたり前だけど、にゃんこも
こんなに立派な頭蓋骨なんだなあと
主人とお箸で骨壷に移しながら
2月に旅立った父のことを思い出しました
この5ヶ月の間に
大切な人のお骨を二度も
拾うことになるとは思わなかったな
と、運命を悲しみました
葬儀屋さんは
人間のときと同じように
丁寧に骨の説明をしてくださいました
そして、主人とわたしは
カプセルに入れる骨を選びました
「遺骨カプセル」はプランの中に入っており
二人分いただけます
わたしは
ベガの指としっぽの骨と歯を選びました
遺骨カプセルの中身
必ず持ち歩くキーケースに付けました
犬猫のしっぽの骨って星型なんですって
ベガさん本当にお星さまだったのね

そして、事前にお願いしていた通り
お骨をパウダーにしてもらいました
そのままか、パウダーか選べるのですが
主人にどっちがいい?と聞かれて
一瞬迷いましたが
主人の考えを聞いてパウダーで即決しました
骨壷が小さくあれば
将来、住まいが小さくなったり
施設に入っても持って行けるし
棺桶にも入れられます
いよいよ終活のときは
散骨もできます
カプセルの中に
形ある骨があるから大丈夫
葬儀屋さんの手の中で
パウダー状になってゆくベガを
静かに見つめていました
お骨も放っておくとカビてしまうので
乾燥剤を入れておいた方がいいそうです
すでになん度か換えていますが
少なくとも命日に交換すると決めました

これですべておわりです
心に残るすてきな儀式でした
わたしが外出するとき
たまにここの駐車場を通るのですが
この日のことを思い出します
葬儀屋さんは
主人にお任せだったので
料金やプランのことは
よくわからないのですが
もっとお安くできるところも
あるそうですが
口コミがどれもすばらしかったので
ここに決めたそうです
「一級動物葬祭ディレクター」って
資格があるんですね
本当に心が安らぐご対応でした
悪徳業者もあるそうなので注意です
葬儀から火葬まで
儀式で使用するものやお布団、骨壷も含まれます
棺桶はお願いすれば別途用意できるそうですが
なにか入れるものがあれば必要ないです
お骨のパウダーも無料
おやつとフラワーシャワーは
葬儀屋さんからのお悔やみ
カードと遺骨カプセルも付いてきます

ここまで。
飼い主として
ここまでが責任です
無事、わが子をお見送りできました
後は、みんなで
行きつけのお店で精進落とし
数年前、主人とたまたま見つけた
近所のホルモン焼きやさん
わたしはあまり得意ではないけれど
初めてホルモンおいしい!と思ったお店
「お父さんを連れて行きたいね」と
主人と話していて
それは、叶わなかったけれど
母を連れて来られました
ひさびさに
一週間ぶりくらいに
「ごはんおいしい」
と思えました

その日の夜は
お骨を寝室へ置き
また「3人で」眠りました
明日からは本当に2人きり
〜きょうの一枚〜2022.7.6

にゃんこの指の骨って
マッチ棒のように細いんですね
こんなにふわふわの手だったのに
あんな細い骨で走り回っていたのね
ちなみにベガは右利きでした
男の子は左利ききの傾向があり
おんにゃの子は右利きが多いそうです
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天の川を渡ったベガの記録
〜腎不全ベガの場合〜
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※眠っているだけのような姿ですが
ベガの亡骸が出てきますので
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【2023.6.15】
16時に始まった葬儀は
滞りなくおわり
最後はいよいよ火葬して
本当に永遠のお別れです
「棺桶」に入ったベガを持ち
火葬に合わせて来てくれた
母とおばの待つエントランスへ
母とおばがベガに会うのは
もう10年以上ぶりですが
こどものころは
毎月実家へ連れて行っていたし
いっしょに旅行までした仲
会わずともベガの話題も多く
よく画像も送っていたので
たくさん悲しんでくれました
母に抱かれる幼きベガさん

おばの肩に乗る生後4ヶ月のベガさん

母は泣きながら
たくさんベガをなでて
きっと、力を込めてくれたのでしょう
時折、ベガの目が開いてしまったようで
「やだ、目が開いちゃう」と
泣き笑いしながら
それを直して
また泣いて、なでて…
きっと
ベガに対してだけでなく
「子」を亡くしてしまった
わたしへの悲しみもあったのでしょう
その母の姿を見て
声を上げて泣いてしまい
あ、いやいや
ここはセレモニーホールではありません
自宅マンションのエントランスでした
他の居住者の方もたくさんいらっしゃいます
グッと堪えて
再びベガを持ち上げ
葬儀屋さんの待つ
駐車場へ向かいました
駐車場の一角に
予約制の洗車場があるのですが
管理人の方に事情を説明したら
火葬場として快く貸してくださり
こんなときは
人様のご厚意がより一層
ありがたく
救われる思いでした
このときは梅雨まっただなか
暑くも寒くもなく
ただ、どんよりとした厚い雲
夕方からは雨の予報
「なんとかもって」と祈っていましたが
パラパラと小雨が降る中
最後の儀式が始まりました
葬儀屋さんの車のトランクルームに
お布団があり、そこへベガを寝かせました
そして、ごはんとおもちゃを置き
最後のお別れ
「旅立ちのおやつです」と
和三盆糖の美しいおかしを手渡され
ベガの口元に置きました
最後にフラワーシャワー

あ、よかった
やっぱりお花あった方がいいのかな
と迷っていましたが
葬儀屋さんが用意してくださってた

そして、この奥の火葬場へ入って行きます
思わずベガを抱き寄せ
最後のキスをし
「また会おうね」が最後の言葉
手を合わせながら
ベガを見送りました
またしても、つい
目の前は居住者のお部屋なのに
オイオイと泣いてしまい
その節は大変ご迷惑お掛けしました
マンションの駐車場がまさか
火葬場になっているなんて思わないですよね
でも、訪問タイプだと
こういうスタイルが主流のようです
わがやや、一戸建てで駐車場など
スペースがあればいいですが
そうでない場合は
その辺の道端でも対応してくれるようです
ベガがお骨になるまで1時間
母とおばと主人と
わがやでお茶をしながら待ちました
母とおばは
お悔やみとお手紙と
お線香まで用意してくれて…
来てくれただけで充分なのに

1時間が経ち再び
葬儀屋さんの車へ
熱風と共に
すっかりお骨になったベガが出てきました
入って行った姿のまんま
ニャンモナイトの形をしたお骨
動物のこういった姿を見るのは初めてです
ちいさな頭蓋骨
あたり前だけど、にゃんこも
こんなに立派な頭蓋骨なんだなあと
主人とお箸で骨壷に移しながら
2月に旅立った父のことを思い出しました
この5ヶ月の間に
大切な人のお骨を二度も
拾うことになるとは思わなかったな
と、運命を悲しみました
葬儀屋さんは
人間のときと同じように
丁寧に骨の説明をしてくださいました
そして、主人とわたしは
カプセルに入れる骨を選びました
「遺骨カプセル」はプランの中に入っており
二人分いただけます
わたしは
ベガの指としっぽの骨と歯を選びました
遺骨カプセルの中身
必ず持ち歩くキーケースに付けました
犬猫のしっぽの骨って星型なんですって
ベガさん本当にお星さまだったのね

そして、事前にお願いしていた通り
お骨をパウダーにしてもらいました
そのままか、パウダーか選べるのですが
主人にどっちがいい?と聞かれて
一瞬迷いましたが
主人の考えを聞いてパウダーで即決しました
骨壷が小さくあれば
将来、住まいが小さくなったり
施設に入っても持って行けるし
棺桶にも入れられます
いよいよ終活のときは
散骨もできます
カプセルの中に
形ある骨があるから大丈夫
葬儀屋さんの手の中で
パウダー状になってゆくベガを
静かに見つめていました
お骨も放っておくとカビてしまうので
乾燥剤を入れておいた方がいいそうです
すでになん度か換えていますが
少なくとも命日に交換すると決めました

これですべておわりです
心に残るすてきな儀式でした
わたしが外出するとき
たまにここの駐車場を通るのですが
この日のことを思い出します
葬儀屋さんは
主人にお任せだったので
料金やプランのことは
よくわからないのですが
もっとお安くできるところも
あるそうですが
口コミがどれもすばらしかったので
ここに決めたそうです
「一級動物葬祭ディレクター」って
資格があるんですね
本当に心が安らぐご対応でした
悪徳業者もあるそうなので注意です
葬儀から火葬まで
儀式で使用するものやお布団、骨壷も含まれます
棺桶はお願いすれば別途用意できるそうですが
なにか入れるものがあれば必要ないです
お骨のパウダーも無料
おやつとフラワーシャワーは
葬儀屋さんからのお悔やみ
カードと遺骨カプセルも付いてきます

ここまで。
飼い主として
ここまでが責任です
無事、わが子をお見送りできました
後は、みんなで
行きつけのお店で精進落とし
数年前、主人とたまたま見つけた
近所のホルモン焼きやさん
わたしはあまり得意ではないけれど
初めてホルモンおいしい!と思ったお店
「お父さんを連れて行きたいね」と
主人と話していて
それは、叶わなかったけれど
母を連れて来られました
ひさびさに
一週間ぶりくらいに
「ごはんおいしい」
と思えました

その日の夜は
お骨を寝室へ置き
また「3人で」眠りました
明日からは本当に2人きり
〜きょうの一枚〜2022.7.6

にゃんこの指の骨って
マッチ棒のように細いんですね
こんなにふわふわの手だったのに
あんな細い骨で走り回っていたのね
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