40代で白内障手術を受けて

遠くも近くも見えるようになったよ

というお話




前話はこちら

<略歴>
10代:視力低下
20代:メガネ&コンタクト
30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




品川近視クリニックに行った夜

早速、主人に相談しました




主人は頭の回転がよく柔軟な人で

どんな些細なことでも真剣に

聞いてくれて考えてくれて

答えを導いてくれる人です




今回もそれはそれは協力的で

オーバーなようですが

主人がいなかったら

乗り切れなかったかも知れません




でも、この日の一番の課題はお金




手術はしてもらえそう

そして、このときのわたしは

多焦点レンズを入れたい

という思いが強かったのです




片目70万円、両目で140万円のレンズ




わたしの希望を絶対バカにせず

なんでも叶えようとしてくれる主人でも

一瞬絶句していました

やっぱりだめか…




でも、主人はすぐ

医療保険が使えるか調べてくれて

結果だめだったんですけど

「オレが出す」と言ってくれました
わがやは「家計」というものがなく
お互いいくら持っているのか
なにも知りません
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ええっ!




そんなつもりはまったくなくて

自分の定期預金を解約するか

ローンでも組もうと思っていたので

ありがたいけれど、申し訳ない…




そんなとき、運命の出会いがありました(大袈裟)




わたしは毎年

誕生月である10月に歯科検診をするのですが

昨年は早くに予約がとれて

9月に検診とクリーニングに訪れました




帰りに、ふと歯医者さんの隣にある

眼科の立て看板が目に入りました

そこに小さく「日帰り白内障手術」

と、書いてあるではないですか




そんなに珍しいことではありませんが

自宅から目と鼻の先の距離

なんとなく運命を感じて

早速、自宅でホームページを閲覧しました




院長先生がその道の権威らしく

最新の設備や

テレビで紹介されたことなど

そして、保険のきく多焦点レンズがある!?




あー、もう

やっぱりわたしって悪運に強い

大した努力をしなくても

なんとなく人生くぐり抜けてきた




ここの眼科さんがわたしを待ってたのね!

くらいに小躍りしたい気分でしたが

また門前払いを喰らいたくないので

一度、病院に電話してみました
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「レーシックを受けた方はお断りしているんです」




あれ

運命の出会い一瞬でおわり?

やっぱり電話してよかったと思いましたが

盛り上がった気持ちが瞬時にしぼみました




対応してくださったのは

とっても丁寧な男性の事務長さんで

「でも、院長がその界隈で顔が広いので

手術できる病院をご紹介できるかも知れません」




んんー




またイチから検査して?

もし、紹介してもらえるとして




また違う病院で検査して?

ごめんなさいされるかも知れない?




結果、なにも進まなかったのに

また数千円から万近くのお金を失うの?




でも、この考え方を変えてくれたのが

主人です




「手術なんだから

できるだけ多くの病院で話を聞いて

納得してから決めた方がいい

時間やお金が無駄になることなんてない」




主人は、例え1,000円のものでも

他と比較したり、実物を見たり

充分に納得してから物を購入する人です

なるほどな〜




わたしの胸がスッと軽くなり

はなから「手術お断り」と

言われた病院に自ら出向いたのです

結果、それが大正解でした




※画像はすべて会員制の「写真素材」より




初回はこちら





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