40代で白内障手術を受けて

遠くも近くも見えるようになったよ

というお話




前話はこちら

<略歴>
10代:視力低下
20代:メガネ&コンタクト
30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




【2023.10.12】




事前に「レーシックの人は手術できないよ」

と言われた眼科で受診しました

受付で、品川近視クリニックでもらった

データを渡し、問診票を書き




もうなん度めだろう…

眼圧から始まって

視力検査はもちろん

いろいろな検査を経て
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やっと院長先生との問診

それはそれは丁寧にやさしく

わたしの質問に

一つひとつ答えてくださいました




ああ!あとは

ここで手術さえできれば

最高なのに!!

「できるよ」「へ?」




私「お電話でできないと言われたのですが」

先生「それは失礼しました

レーシック用の計算式もありますし

大学病院でなん度もやってますから」
↑元々超有名大学病院の教授




なぜあの時できないと言われたのか

これはいまだに謎なのですが

院長先生の自信にみなぎるお言葉に

委ねることにしました




もしかしてわたし実験台なの?




という考えも頭をよぎりましたが

わたしが恐れていたのは視力の誤差であり

白内障の手術自体はもうなん万件も

やっていらっしゃるでしょうから…




あと残る問題は金額です




手術代はどんなレンズだろうが

一律47,000円(片目/保険適用)

なんだそうです

単焦点レンズならレンズ代も込み




病院によってなぜ金額が

まちまちなのかというと

手術代という名の「技術代」ってことです

もちろん、病院の立地なども含め




多焦点レンズだと

それにプラスレンズ代として

24万円(片目/保険適用なし)

がかかるとのことでした




整理すると




<単焦点レンズ>
片目:47,000円
両目:94,000円





<多焦点レンズ>
片目:287,000円
両目:574,000円




※あくまでも一例です
(2023年都内の街の眼科)
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おおー

品川近視クリニックの

両目で140万円よりは

はるかに現実的な金額




そしてもうひとつ

そこの病院には保険適用の

多焦点レンズがありました

それがレンティスです




費用は単焦点レンズと同じ

手術代・レンズ代込みで

片目47,000円

両目94,000円




ただ、多焦点と言っても

3点ではなく2点です

遠方&中間か

中間&近方のいずれか




先生のオリジナルなのか?

よくある方法なのかは知りませんが

斬新なご提案をしてくださいました

左右で焦点を変えるのです




例えば

右目を遠方&中間

左目を中間&近方




そうすれば、両目が融合されて

遠方も近方も見えるということ

おおー!

そんなこと医学的にOKなのね




多焦点レンズほどの確実さはないけれど

お安くお得に

それっぽい効果を得られるということ

これでレンズの選択がみっつになりました




とてもその場では決められないので

一度家に持ち帰り

早速主人に相談しました

とりあえず手術ができるよろこび




その後

手術前の診察・検査が始まるのですが

レンズでものすごく

悩むことになるのでした




※画像はすべて会員制の「写真素材」より




初回はこちら





次話はこちら





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