うつくしく ていねいに 暮らす

うつくしく、ていねいに暮らすための 「衣食住」「収納」「断捨離」「整理整頓」「節約」など わがやの暮らしを簡潔な記事でご紹介しています。

タグ:レーシック

40代で白内障手術を受けて遠くも近くも見えるようになったよというお話(最終回)前話はこちら <略歴>10代:視力低下20代:メガネ&コンタクト30代:レーシック手術40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)右も左も手術がおわり左目の術後一週間検診両目とも異常なし ... 続きを読む
40代で白内障手術を受けて

遠くも近くも見えるようになったよ

というお話(最終回)




前話はこちら

<略歴>
10代:視力低下
20代:メガネ&コンタクト
30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




右も左も手術がおわり

左目の術後一週間検診

両目とも異常なし

遠くの看板も手元も見える




視力はまだ変動がありますが

右:0.9
左:0.3

一ヶ月くらいで安定して

半年くらいで生涯視力になるそうです




左右の視力が違うとどうなの?と

思われるでしょうが

どっちの目でどう見ているのか

まったくわかりません




中には慣れるまで時間のかかる方も

いらっしゃるそうですが

わたしは最初から

まったく違和感がありませんでした




片目をつむって見てみると

確かに右目はスマホが見えづらい(老眼)

左目ともなるとほぼ周りが見えない(近眼)

でも、両目で見ると両方見えるのです




脳が勝手に勘違いしてくれるのだそう

正直「ガッツリ」は見えません

多分、野球観戦(←趣味)は

ボールが見えづらいかも知れない




スマホも若い人よりは離して見てます

でも、商品ラベルの文字も見えるし

主人(ガッツリ老眼)が見えない文字も

難なく見えます




なにより、視野が広がりました

遠くのものが見えるようになっただけでなく

視界に入る情報が増えるんです

買物や街中を歩くのが本当に楽になりました




家にいることが多いのもありますが

手術から3ヶ月経った今

メガネの必要性を感じたことはありません

気になるのはこの視力の維持




もう人工のレンズなので

変わらないとは聞きますが

何度も視力が下がっていく恐怖を経験してきた

わたしにとっては気になるところ




特に、スマホやPC中心の生活なので

先生に確認しました

答えは何やっても

「よくも悪くもならない」




今まで、視力が落ちないように

目の運動をしたり

ピント調整を補う目薬を差したり

その場しのぎの努力をしてきましたが




今後は「まあ…意味ないかな?」とのことでした

ただ、画面を見ることが多い事を話したら

「一時間見たら20秒遠くをみるといいよ」

とは言われました
これは視力うんぬんということではなく
人として、健康上、みたいなニュアンスでした





最後にかかった費用です




<かかったお金>

術前診察料(計4回)8,290円

手術代(計2回)93,870円

合計102,160円




<戻ってきたお金>

国民健康保険56,260円

医療保険60,000円

合計116,260円





一見プラスに見えますが

目薬や保護メガネ代

術後検診もあるので

ちょうどプラマイゼロです




多焦点レンズにすれば

もっとクリアな瞳が手に入るかも知れませんが

それもどう出るかわからないし

何十万もかけて賭けに出てみるより




タダで病気も治せて

近眼も老眼も(そこそこ)よくなるのならば

王道な方法ではありませんが

「レンティスのガチャ目方法」悪くないです




ただ、保険適用は

レーシックもそうでしたが

利用者が多くなれば、将来は

保険が効かなくなる可能性もあります




個人的な結論として

・タダで遠くさえ見えればいいなら単焦点

・どんなにお金かかってもいいなら多焦点

・単焦点と多焦点のおいしいとこどりならレンティス





手術の前に先生にいわれた言葉は

「どんな結果になってもおおらかに」

これは、お医者様としての

逃げの言葉かも知れませんが




今回のことだけでなく

すべてのことに通ずるなと思いました

最善の力を出してやった結果なら

それを素直に受け止める
(これがなかなか難しいんだけど)




一時は、0.02から1.5までを経験し

ほのかに老眼の気配も感じ

そして今、両目で0.7くらい

ちょうど中間点に落ち着いた状態です




すごく遠くが見えるわけでも

まったく老眼がないわけでもないけれど

わたしが決断して得た結果と共に

生きていこうと思います




目のことに関しては

人生のほとんどを苦労してきたので

視力は財産だと常々感じていました

どうか目を大切になさってください




ご拝読ありがとうございました




<まとめ>

2021年3月 右目白内障発覚(自覚症状あり)

2023年9月 右目白内障発覚(自覚症状なし)

2023年10月 初診

2023年12月 両目とも白内障手術

入れたレンズ:レンティス(2点多焦点レンズ)

術後視力

右:0.9(焦点は遠方&中間)
左:0.3(焦点は近方&中間)

※手術前の視力は両目とも0.1くらい

2024年1月 術後1ヶ月検診(目薬が3種から1種へ)

2024年2月 術後2ヶ月検診

2024年3月 目薬すべて終了

2024年4月 術後4ヶ月検診(予定)←今ココ

※現在の視力は両目で0.7くらい





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遠くも近くも見えるようになったよ

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【2023.12.14】




右目の手術をしてから

ちょうど一週間後に

今度は左目の手術




単焦点レンズであれば

左目も、右目同様

視力を上げる手術となりますが

わたしの場合は下げる手術




正確には、わたしは元々視力が悪いので

現状維持の手術

曇っている水晶体を

クリアな人工の水晶体に変えるだけの手術




右目で遠くを見て

左目で近くを見るためです

せっかく手術をするのに

視力を上げないの?なんなら下げるの?




ここは、葛藤があると思います

でも、わたしは賭けに出てみました




一週間前とまるで同じ行動

朝一で病院へ行き

検査や瞳孔を開く目薬を差し

順番が来るのを待つだけ




もう経験済みなので

なんの緊張もありません

前回と同じように手術中に

先生がフツーに話しかけてきました




「よく見えるようになったら

なにかやりたいことでもあるの?」




うっ…

気の利いた答えが出て来ず
だってもうふつうに生活できるだけで満足
話を変えて「自分の顔を見てびっくりしました」

と、予想以上に老いていた話をしたら




先生が笑いながら

「手術後に、旦那さんの顔を見たら

『わたしこんなおじいちゃんと結婚してたの!?』

ていう話はよく聞くけど」




わたしは思わず吹き出してしまい

前回と同じく

ケタケタと笑いながら

いつの間にか手術はおわっていました




ダウンタイムを経て

看護師さんに付き添われ

ふつうの待合室へ移動しました

ここで看護師さんとはお別れ




わたしが手術を受けると決めてから

最後のこのときまで

ずっとお世話をしてくださった方

当然お礼は言いましたが




また会えるような気がしてしまって

ちゃんとご挨拶ができず

でも、もう手術はないのだから

会うことはないんですよね




その方はそれを知っているわけで

だからなのか

わたしの乱れた髪をそっと直して

にっこり笑って去って行きました




年齢的にもわたしの母を彷彿とさせる方で

ちゃんと最後のご挨拶をしたかったな

お名前も知らないのですが

本当にありがとうございました




この後も先週とまったく同じ

体だけそっと洗って

お昼食べて昼寝して

夜は禁酒でレトルトごはん




前の週がすき家のカレーで
この週はすき家の牛丼

IMG_5465




先週の右目よりちょっと痛くて

痛み止めをもらった分(3回分)

ぜんぶ飲んだんだったかな

そしてベッドでなくてリビングで就寝




違ったのは、眼帯していない方の目が

視力が回復した右目だったので

スマホが見づらかったくらい(老眼で)

でも、ふつうに文字打ったりいじれました




翌朝はすぐ術後翌日検診

右目にとっては術後一週間検診

左目の眼帯をとって目を開けたら…

うわあ!手術前と変わらなーい




視力0.1くらいだったのを

0.3くらいにしただけですから

でも、スマホも見える

遠くのテレビも見える




成功です




わざと視力をガチャ目にして

遠くも近くも見えるようにするのが狙いですから

術後一週間の右目の視力も0.9

「予定通りの視力です」と言われました




お会計をして薬局で目薬を受け取って

また4日間洗顔洗髪はできないので

帰りに美容院へ寄って

マックで遅いランチをしたところまで




まったく一週間前と同じ

4日後に洗顔・洗髪して

さっぱりして、その週に

冬至があったので




ひさびさに湯船に浸かって

ふぃ〜おわったおわった

終わってみれば

あっという間でした




毎年本物のゆずを入れるけれど
もうそんな気合いもなく
「ゆずの香り」でごまかしました
(もう毎年これでいいかな…)

IMG_8434




病院が決まるまでは

途方もない時間を費やした気分ですが

決まってしまえば

あっという間にすっきり




あとは、お金の話とまとめでおわりです




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術後の翌日検診もおわり

次は美容院へ

今日から入浴はOKですが

洗顔・洗髪は手術から4日後




このタイミングで洗髪して

あとは家でじっとしている予定です

美容院は、シャンプー代とブロー代と

別々にとられるのですが




たまたま近所に

簡易的な?美容院があり

事前に電話で価格を聞いておいたら

シャンプー&ブローで1,600円!




これは安いです(でも落とし穴がありました)

「目に水が入らないようにお願いします」

と言ったら、やはり

白内障手術後の同様の依頼も多いようで




慣れたふうに

シャンプーのとき

布の上にさらにタオルを置いて

丁寧に洗ってくださいました




ブローも終え

持参したシュシュを出し

「これでくるっとまとめてくれますか?」

とお願いしたら快くやってくださり




お会計は2,600円

あれ、1,600円じゃ…

ロング料金として

プラス1,000円とられました




やられたー

「安さがウリの美容院の手口だよ」

と、のちのち

行きつけの美容院で言われました




まあ、背に腹は変えられません

それより背に腹がくっつきそうです

朝一で病院へ行って

やっとランチしたのが2時も過ぎてました




マックでもぐもぐしていたのですが

目の前に10人くらいの男子学生が

ワイワイしていて

なんだかキラキラして見えました




かたや白内障手術して

ノーメイクにひっつめ頭に
そしてノー洗顔
ごっつい保護メガネして

ハンバーガーもぐもぐしてるおばちゃん
IMG_7964




なんだか急に老いを感じてしまって

視界に入るのも申し訳なく

ちいさくなってもぐもぐして

そそくさとマックを後にしました




この保護メガネは
強制ではないのですが
半ば強制で3,000円で買わされます

「保護メガネ」というくくりだったら

100均にも売っているんですけどね
IMG_7967




外出時と

お水を触るときと

あと寝るとき

4日間くらい装着します




とにかく、なにかが目に入ったり

当たったりしないよう

そーっとそーっと過ごします




ツルの部分が外れるので

ベルトに付けかえて

就寝時はゴーグルのようにして

使うのですが
IMG_7975




着けるときに「バチンっ」と

ちょうど目に当たってしまい(危なっ)

寝てるときも窮屈で無意識に外しちゃうし

逆に危なくてわたしはメガネの状態で寝ました




術後の目薬は3種類

プラス翌週の左目の手術用の目薬

左右で差す種類も回数も違うし

臨時で特設目薬コーナーを設けました
IMG_7936




手もいちいち洗ってね

とのことで

急きょアルコール消毒を買って帰りました

そんなこんなで




ようやく家に帰って

洋服を脱いでいたら

パンツ(ボトムス)の腰のあたりに

ベガの毛が!?




そのパンツは

手術の日も履いていて

「最近すっかりベガの毛を見なくなったのに

手術のときも側にいてくれたのね」(感動)




なんて、話を主人にしたら

「よく見えるようになったからだよ」(ロマンがない)

そそそそそうだよね!確かにそれからよく

ベガの毛を見かけるようになりました




わたしよりちょっと先に

白内障手術をした母も

「ホコリがよく見えるようになっちゃって」

と言っていましたが




時はちょうど12月

手術の前後で大掃除をしてたわけですが

手術前に掃除を終わらせたはずの場所が

まだ汚れていた…なんてこともありました
IMG_6691




なにより、鏡に映った自分にびっくりです

こんなに老けてたんだー!

いや、うすうすわかっていましたよ

年々、年老いていく顔を




でも、今までは

ソフトフォーカスがかかっていたので

くっきりはっきり

現実を突きつけられました




木曜日に手術して

月曜日に顔と髪を洗ってひと段落

あとはまたもう片方を

木曜日に手術しておわりです




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9時45分に病院へ行き

1時間後に右目の手術開始

休憩とお会計と薬局へ行っても

お昼頃には自宅に戻っていました




お風呂はだめなのですが

わたしは外から帰ったら

お風呂に入らないと嫌なので

こっそり看護師さん?に




「足くらいは洗ってもいい?」と聞いて

そーっと肩から下にシャワーを浴びて

部屋着に着がえて

やっと落ちついてお昼ごはん




目が固定されていると

口も開けづらいんですね

ふだんは意識していないけれど

どこかが動かせないとどこかに影響が出る




眼帯といっても

眼病とかでするような布地のものでなく

ガッツリ金属のやつを

目の周りにガーっと貼っている感じです




でも、そんな不自由どうってことない

おわったんだー!

という悦びと安堵の方が大きくて

ごはん食べるのも一回で慣れました




昼寝だってスマホ操作だってできます
(レーシックはだめだった)
少しだけ痛んできたので

痛み止めと化膿止めを飲んで

昼寝しました




家事もだめなので
体は全然元気なのですが
多分、なにかに当たったり
お水が入ったら危険だから

主人が「早く帰ってごはん作る」

って言ってくれましたが

やっぱり主婦は動いてしまう




お米を研いでカレーを温めて

トマトくらい切れちゃう

術後の夕飯くらい

レトルトカレーでもいいですよね
IMG_5375





一番つらかったのは禁酒

これはさすがに手術した当日は仕方ない

炎症を起こしてしまうかも知れないので

炭酸水でがまんしました
IMG_5371




髪の毛洗っていないと

ベッドでは寝たくないので
わかりますか?伝わらないですよね
クッションにバスタオルを敷いて

しばらくリビングで就寝生活




奇しくもその前の年

ベガとリビングで寝ることになった

同じ12月のできごと

寒いので床暖をつけっぱなしです
20221219




朝起きても

顔を洗えないし

スキンケアもできないし

気持ち悪いけど楽ちん




手術の翌日は必ず午前中に

受診しなくてはなりません

前日と同じように

テクテクと目の前の眼科へ




受付をするとすぐに呼ばれて

ドキドキのお披露目会

ごっつい眼帯は外され

目の周りを消毒され




ゆっくりと目を開けます

見える!

右目は、遠くに焦点を合わせる

手術だったので遠くまで見えます




わたしにとって3度めの経験

初めてメガネをかけたとき

レーシックをやったとき

そして今回




今までぼんやりと見えてたものが

くっきり見えるだけでなく

色が鮮やかなんですよね

今回改めて思いました




待合室のテレビも見える

張り紙も見える

ひさびさの感覚に

ずっとキョロキョロしてました




左目は視力が悪いままなので

スマホも見えます

特に左右の視力の差は気になりません

つまり、両目で遠くも近くも見える状態




術後の右目の視力は0.8でした

0.1から0.8

視力は変動するので

もう少し上がる予定と言われました




え?そんなものなの?

と思われるかも知れませんが

わたしは、近くも見えるようにしたいので

わざとの設定です
普通は1.2くらいまで上がると聞きます




目の状態も良好でした

炎症も少なくて

診てくださったのは

手術をした院長先生ではなく




若い女医さんで

わたしの目を見た瞬間

「すごいバッチリ」

と、感嘆したような言い方で




きっと、院長先生のゴッドハンドに

ため息だったのでしょう

この女医さんは、その後もずっと

術後検診でお世話になるのですが




とってもいい先生で

お話もよく聞いてくださり

わたしが泣かされた

某有名大学病院の女医と大違い
相当根に持ってる




術後は、一週間禁酒なのですが

つまり、一週間後にもう片方の

目も手術するわけですから

合計二週間禁酒なので




毎日飲むわたしにとっては拷問で

おずおずと「先生…お酒はダメですか?」

「あ、いいですよ」

先生だいすき!(号泣)




もちろん

わたしの目の状態を診てのご判断です

厳しい病院だときっちり

一週間禁止のところもあります
炎症もそうですが
飲み過ぎて転倒したり
なにかにぶつかったりしたら
えらいこっちゃです




視界は良好、酒も飲める

保護メガネを受けとって

お会計して目薬をもらって

ルンルンで帰宅…の前に美容院へ
しばらく洗髪できなので




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30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




【2023.12.7】




いよいよ手術当日

長かった

ここまで漕ぎつけるのに

幾多の苦難を乗り越えました(大袈裟)




3月から始動したのに

結局手術は年末

「年末はなにかと

アレだろうから年明けにする?」




と、病院から言われたのですが

「いいえ!年内にやりますっっ」

これ以上持ち越しはいやだ

年内ですっきりしたい




ただ、このときは、コロナよりも

インフルエンザが爆発的に流行していて

わたしが感染したらどうしよ

先生が感染したらどうしよ




熱が出た時点でアウトだよね

当日までドキドキでしたが

わたしは元気

病院からは、なんの連絡もない




手術できる!!




当日までは

目薬以外はなんの制約もなく

普段着で目の前の眼科まで

テクテク歩いていきました




いつもの待合室を通り過ぎ

案内されたのは「手術準備室」?

イスが5〜6個並べられていて

わたしは先頭のイスに座らされました




「No.1」という札を首から下げて

手術をする方の右側のおでこに

目印のシールを貼られました

手術をするのはわたしだけじゃないんだ




わたしはたまたま

この日の一番手だったから

広い準備室でいつもの看護師さん?と

二人きりでゆっくり話しながら




瞳孔を開くための目薬を差したり

血圧や人差し指で測るやつやったり

ドキドキしながらも

ケラケラ笑いながら過ごしていました




すると、15分置きくらいに

続々と手術する方が入室してきます

なるほど、準備をピャーっとやって

先生がピャーっと手術していく流れ作業なんですね




手術する人や手術する目を間違ったら

えらいこっちゃですものね

名前の確認はもちろんのこと

札やシールはそのためでした




みなさん、わたしの親くらいの年齢で

わたしくらいの年齢の人は

一人もいませんでした

中には、老夫婦がいらして




奥さまが手術を受けるらしく

旦那さまが付き添いのようで

わたしは、急に心細くなりました

近所とはいえ、術後一人で歩けるのかな…




あー、やばいトイレ行きたくなってきた

手術中に行きたくなったらどうしよ

今、行っておくべきかな

モジモジしていたら、呼ばれました




「まずはトイレに行ってきてください」

ホッ

そこはちゃんとマニュアルにあるんですね

トイレに行って、靴にカバーをかけられて




そのカバーのまま土足で

準備室からさらにラグが敷いてある小部屋へ

着てきた洋服のまま

頭と足にカバーがかかっているだけ




いくつかに仕切られている

きれいな休憩室みたいな感じで

毛布があり、横になれる程のベンチがあり

とても居心地のいい空間




でも、目の前には手術室…ゴクリ




まずはそこで麻酔の目薬を点眼されます

あとは注意点などの確認

わたしが心配だったのは

「咳は急にしないで一声かけて」




そりゃそうですよね

動いたら大変

でも、意識すると出ちゃいそうで

しかもクシャミだったらどうしよう!




わたしは、レーシック経験者ですが

白内障となるともっと高度な手術ですし

レーシックの時ですら

先生?に「力入っててダメだこりゃ」




みたいな、苦笑いされたような

一旦、中断して

看護師さん?がわたしの肩を撫でた経緯があり

それがすっかりトラウマになっていました




確かにちょっと緊張しいかも知れないけど

目の中イジられるのに

緊張しない人なんているの〜?

ああ、今回も苦笑いされるのかな




いやいや考えない考えない

なんて一人芝居している間に

名前を呼ばれました

ひいぃぃ




いやもう、こんなときは

自分はまな板の上の鯉なんだと

思うようにしています

恐る恐る手術室に入ると




なん度もお話しした

見慣れた院長先生が座ってる

先生の前に、美容院のシャンプー台にあるような

リライニング型のイスが置いてあり




先生に顔を差し出す形で

体が仰向けで倒されました

数人いた助手の女性はみなやさしく

手にクッションを握らせてくれました




顔に布のようなものを被せられ

目が閉じないように機具で固定され

ジャボジャボ水のようなものが入ったり

どんどん事が進むのですが




いちいち先生が「麻酔しますよー」

みたいな、やさしい声で

お声がけしてくださり

今のところなんの苦痛もありません




目は当然開いているのですが

なにも見えません

ほぼ暗闇の中に

いくつか光が見えるだけ




先生がおもむろに

「音楽はなにがすきなの?」

へ?

先生がたくさん話しかけてくるので




ケタケタ笑って会話しながら

15分?20分?

痛くも痒くもなく

あっという間におわりました




いつメス?が入り

わたしの水晶体が取り除かれ

人工の水晶体が入ったのか

まったくわかりませんでした




先生ゴッドハンド!

話しかけてきたのも

緊張をほぐすための

先生のテクニックだったのでしょう




わたしが話したり笑えば

当然顔が動くわけですが

そんなこと関係なかったようです

会話中に「緊張してますぅ」と言ったのですが




「緊張している割にきれいにできましたよ」

というお言葉で安堵し

起き上がって、先生に向き直り

「ありがとうございました」と手術室を後にしました




また、休憩室みたいな半個室でダウンタイム

目にはごっつい眼帯がされているのですが

目も体も特につらくもなく

ぼーっとしてました




「案ずるより産むが易し」とはまさにこのこと

これから将来、白内障の手術をされる方

安心してください

(腕のいいお医者さまにお願いすれば)




いつもの待合室でお会計を待ち

告げられた金額は「46,940円」

ひょえ〜ですが

全額返ってきます




薬局で化膿止めと痛み止めの

飲み薬をもらい

視力の悪い左目しか見えませんが

スタスタと歩いて家に帰りました




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10代:視力低下
20代:メガネ&コンタクト
30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




【2023.10.12】




事前に「レーシックの人は手術できないよ」

と言われた眼科で受診しました

受付で、品川近視クリニックでもらった

データを渡し、問診票を書き




もうなん度めだろう…

眼圧から始まって

視力検査はもちろん

いろいろな検査を経て
24348189_m




やっと院長先生との問診

それはそれは丁寧にやさしく

わたしの質問に

一つひとつ答えてくださいました




ああ!あとは

ここで手術さえできれば

最高なのに!!

「できるよ」「へ?」




私「お電話でできないと言われたのですが」

先生「それは失礼しました

レーシック用の計算式もありますし

大学病院でなん度もやってますから」
↑元々超有名大学病院の教授




なぜあの時できないと言われたのか

これはいまだに謎なのですが

院長先生の自信にみなぎるお言葉に

委ねることにしました




もしかしてわたし実験台なの?




という考えも頭をよぎりましたが

わたしが恐れていたのは視力の誤差であり

白内障の手術自体はもうなん万件も

やっていらっしゃるでしょうから…




あと残る問題は金額です




手術代はどんなレンズだろうが

一律47,000円(片目/保険適用)

なんだそうです

単焦点レンズならレンズ代も込み




病院によってなぜ金額が

まちまちなのかというと

手術代という名の「技術代」ってことです

もちろん、病院の立地なども含め




多焦点レンズだと

それにプラスレンズ代として

24万円(片目/保険適用なし)

がかかるとのことでした




整理すると




<単焦点レンズ>
片目:47,000円
両目:94,000円





<多焦点レンズ>
片目:287,000円
両目:574,000円




※あくまでも一例です
(2023年都内の街の眼科)
25088213_m




おおー

品川近視クリニックの

両目で140万円よりは

はるかに現実的な金額




そしてもうひとつ

そこの病院には保険適用の

多焦点レンズがありました

それがレンティスです




費用は単焦点レンズと同じ

手術代・レンズ代込みで

片目47,000円

両目94,000円




ただ、多焦点と言っても

3点ではなく2点です

遠方&中間か

中間&近方のいずれか




先生のオリジナルなのか?

よくある方法なのかは知りませんが

斬新なご提案をしてくださいました

左右で焦点を変えるのです




例えば

右目を遠方&中間

左目を中間&近方




そうすれば、両目が融合されて

遠方も近方も見えるということ

おおー!

そんなこと医学的にOKなのね




多焦点レンズほどの確実さはないけれど

お安くお得に

それっぽい効果を得られるということ

これでレンズの選択がみっつになりました




とてもその場では決められないので

一度家に持ち帰り

早速主人に相談しました

とりあえず手術ができるよろこび




その後

手術前の診察・検査が始まるのですが

レンズでものすごく

悩むことになるのでした




※画像はすべて会員制の「写真素材」より




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遠くも近くも見えるようになったよ

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40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




品川近視クリニックに行った夜

早速、主人に相談しました




主人は頭の回転がよく柔軟な人で

どんな些細なことでも真剣に

聞いてくれて考えてくれて

答えを導いてくれる人です




今回もそれはそれは協力的で

オーバーなようですが

主人がいなかったら

乗り切れなかったかも知れません




でも、この日の一番の課題はお金




手術はしてもらえそう

そして、このときのわたしは

多焦点レンズを入れたい

という思いが強かったのです




片目70万円、両目で140万円のレンズ




わたしの希望を絶対バカにせず

なんでも叶えようとしてくれる主人でも

一瞬絶句していました

やっぱりだめか…




でも、主人はすぐ

医療保険が使えるか調べてくれて

結果だめだったんですけど

「オレが出す」と言ってくれました
わがやは「家計」というものがなく
お互いいくら持っているのか
なにも知りません
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ええっ!




そんなつもりはまったくなくて

自分の定期預金を解約するか

ローンでも組もうと思っていたので

ありがたいけれど、申し訳ない…




そんなとき、運命の出会いがありました(大袈裟)




わたしは毎年

誕生月である10月に歯科検診をするのですが

昨年は早くに予約がとれて

9月に検診とクリーニングに訪れました




帰りに、ふと歯医者さんの隣にある

眼科の立て看板が目に入りました

そこに小さく「日帰り白内障手術」

と、書いてあるではないですか




そんなに珍しいことではありませんが

自宅から目と鼻の先の距離

なんとなく運命を感じて

早速、自宅でホームページを閲覧しました




院長先生がその道の権威らしく

最新の設備や

テレビで紹介されたことなど

そして、保険のきく多焦点レンズがある!?




あー、もう

やっぱりわたしって悪運に強い

大した努力をしなくても

なんとなく人生くぐり抜けてきた




ここの眼科さんがわたしを待ってたのね!

くらいに小躍りしたい気分でしたが

また門前払いを喰らいたくないので

一度、病院に電話してみました
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「レーシックを受けた方はお断りしているんです」




あれ

運命の出会い一瞬でおわり?

やっぱり電話してよかったと思いましたが

盛り上がった気持ちが瞬時にしぼみました




対応してくださったのは

とっても丁寧な男性の事務長さんで

「でも、院長がその界隈で顔が広いので

手術できる病院をご紹介できるかも知れません」




んんー




またイチから検査して?

もし、紹介してもらえるとして




また違う病院で検査して?

ごめんなさいされるかも知れない?




結果、なにも進まなかったのに

また数千円から万近くのお金を失うの?




でも、この考え方を変えてくれたのが

主人です




「手術なんだから

できるだけ多くの病院で話を聞いて

納得してから決めた方がいい

時間やお金が無駄になることなんてない」




主人は、例え1,000円のものでも

他と比較したり、実物を見たり

充分に納得してから物を購入する人です

なるほどな〜




わたしの胸がスッと軽くなり

はなから「手術お断り」と

言われた病院に自ら出向いたのです

結果、それが大正解でした




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30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




2月に父が亡くなり

3月に白内障手術へ向けて始動し

4月に挫折し

5月に悩んで




レーシック手術を受けた品川近視クリニックへ

今までの経緯と要望を記載し

メールしました

返事は「一度、受診にいらしてください」




ですよねー

ちょうどそのころ

この半年間、順調に通院していたベガに

少しだけ異変がありました
ベガ




食欲とトイレと

ちょっとした変化でしたが

ベガの万一とわたしの手術が重なったら大変

今はベガのことに集中しよう




それが何年先でもかまわない

ベガが生きてさえいてくれれば

わたしの目なんて不便でもかまわない

そう思っていたのに




6月にあっさりとそのときが来てしまった

わたしがそんなこと思ってしまったからなの?

これでいよいよ手術を引き延ばす理由がありません

9月にようやく重い扉を開きました




【2023.9.5】




品川近視クリニックの待合室

大学病院の先生が

「もうないよ?」なんて言っていましたが

ありましたよちゃんと
品川近視クリニック




わたしが十数年前に

レーシックを受けたときよりもっと

きれいに、ハイテクになっていました

先生、テキトーだな




また、ひと通り検査




もうなん度めの検査だろ

「手術のため」の検査

になるかどうかもわからない

退屈で理不尽な時間(特に視力検査がダルい)




そしたらなんと

左目も白内障になっていました

右目は擦ったからかな?と思っていましたが

遅かれ早かれ白内障になっていたのかも




ただ、左目は自覚症状がなかったので

右目さえ擦っていなければ

ある程度の年齢まで

発覚しなかったのかも知れません




検査がおわり「先生」と問診

こういうクリニックにいる方は

どういう立ち位置なのか

ずっと疑問だったのですが




ここは病院じゃないので

医者ではないけど

医師免許を持っている

そんな感じみたいです




「僕も以前大学病院にいたんですけどー」

その第一声でわかりました

わたしが大学病院で受けた

仕打ちを知っているので




「大学病院の先生はみんなそんな感じですよ

忙しくても暇でも給料いっしょなんだもん」

あー、まあそうですよね

そうでない方もいると信じたいけど




で、本題ですが

レーシック経験者の一番のネックは

白内障の手術をしたときに

予定通りの視力が出ない可能性があること




でもそれは、レーシック用の計算式で

手術をすること

万一、計算通りにいかなかったら

レーシックで調整できるとのこと…
これは、のちのち手術を受け病院で
「それでなくてもレーシックで
角膜が薄くなっている上に
白内障手術した上に
またレーシックなんてだめだめ」と言われました





やっぱりレーシックやった所で

やるのが一番安全かなあと

ここにお願いしたい気持ちが

大きくなっていました




やっぱり大学病院より

話が早いんですよね

圧倒的に同じケースの患者が多いわけで

手術にもアフターケアも慣れている




問題はお値段…




単焦点レンズで片目30〜40万円

多焦点レンズで片目70万円




クラァ…




単焦点レンズは

保険適用なのでいいとして

多焦点レンズは

どこの病院でも保険は適用されません





両目で140万円かあ…クラクラ




これは、手術前後の診察から目薬から

万一の調整のためのレーシックから

すべて込み込みの価格です

それでも…クラクラ




自由になるお金だけでは足りないので
ジュエリーを売って
バッグを売って…
帰りの電車でぐるぐると考えてしまいました

ジュエリー




(ご存知ない方のために)
<レンズの説明>

【単焦点レンズ】
名前の通り
一点にしか焦点を合わせられないレンズなので
遠くを見られるように手術をしたら
必然と一生老眼鏡が必要になります

メリット…価格が安い、視力のズレのリスクが少ない
デメリット…老眼になる





【多焦点レンズ】
一般的な多焦点レンズは3点に焦点を合わせられるので
遠方・中間・近方が見えるようにできる

メリット…なんのメガネも不要になる(必ずしもではありません)
デメリット…価格!、視力のズレのリスクがある

※今は、いろんな商品が出ているので
5焦点レンズなんていうのもあるそうです
わたしがのちのち選んだ
レンティスというレンズは2焦点




とりあえず

即答はできないので

持ち帰ることに

一回整理して、主人と相談して…




お会計は5,000円




プラス、レーシック手術を受けたときの

データが2,000円

これは、他の病院で手術する場合に

提出するもの





品川近視クリニックで手術するのなら

もちろん不要なので迷いましたが
このときはほぼほぼ
ここにお願いしようと思っていたので
もらっておいて、のちのち

よかったと思うことになるのでした




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10代:視力低下
20代:メガネ&コンタクト
30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




【2023.4】




某有名大学病院で

手痛い仕打ちを受けてから一ヶ月

そのときより更に重い足どりで

同じ大学病院の眼科へ




今度の先生はまともでありますように




祈るような気持ちで診察室へ

もちろん病院は混んでいますから

なるべく端的に質問をしたのですが

それはもう丁寧に説明してくださり




かなり時間をかけてくださいました

どんな手術なのか、レンズの種類、見え方…

レーシック経験者の場合のリスク

疑問をきれいに払拭してくださいました




よかったーまともな先生!
わたしのハードルかなり下がってます




ただ、いざ最終段階となったとき

なんか話が噛み合わないことに気づきました

わたしは、できればメガネなしの生活がしたい

でも、先生はメガネありきの話をする
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なんで?…よくよく聞いたら

白内障になっている右目しか手術しないとのこと

よって、左目の視力に合わせるから

つまりは「白いもやもやを取り除くだけの手術」




例えばですが…

左目(白内障ではない)が視力0.1だったら
右目も0.1くらいに合わせて白内障の手術をして
将来、左目も白内障になったとしても
視力0.1くらいにしかできないということ

せっかく手術をするのになんか損じゃないですか?





待って待って

わたしの要望聞いてました?

両目を手術してかつ

視力を上げるんだって話




病院側にはまったく伝わっていませんでした

大学病院としては「悪いものを取り除く」

ことが最優先であり

それ以上の「攻めた医療」はしない方針みたいです




その「攻めた」は前回の女医もしきりに使っていました

そもそもレーシック自体が医療行為ではないし

「そういうことは攻めた眼科へどうぞ」

みたいな言い方をしてました




病気でもない左目にメスを入れることは

しないんですね

先生が「どうしてもやりたいなら相談してみるけど…」

と、おっしゃってくださいましたが




いやいやいや

そんな経緯もないのに

「やってみるけどう〜?」なんて怖過ぎる

ここで、この病院とは御破算です




この先生は悪くないです

病院の方針とわたしの要望が

合わなかっただけ

でも、前回の女医が説明してくれていれば




二度も無駄足を踏むこともなかったし

手術をするための検査や

そのお代も支払わずに済み

この一ヶ月間、先に進めたかも知れないのに…
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今思い返しても腹立たしいですが

「ひとつ勉強になった」と

割り切るしかないです

ただ、ここで心が折れてしまいました




2ヶ月近く費やして

また振り出しに戻ってしまった

わたしにしては早い行動をとったのに

まだ病院さえ決まっていない




唯一、母の白内障の方は順調で

手術の日にちも5月早々に決まり

よかった…と思う反面

スタートは同じだったのに…




この違いに落ち込んでしまい

ここから先に進むモチベーションがなく

紹介状もなくなったし

つてもないし、あてもない




きっと、一旦休止する

言い訳が欲しかったのでしょう

まだまだ元気だったベガを目の前にして

「ベガに万一のことがあったらまた考えよう」




なん年も先のことをイメージして

思ったことですが

意外にも、その日は早くに

やってきてしまうのでした




※画像はすべて会員制の「写真素材」より




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<略歴>
10代:視力低下
20代:メガネ&コンタクト
30代:レーシック手術
40代:白内障手術(多焦点レンズのレンティス)




【2023.3.14】




白内障と診断されてから2年後

再び同じ眼科を訪れました




その2年の間に

母も白内障と診断されました

でも、父の看病があるので

手術は保留にしていました




そして、2月に他界した父のことが

いろいろと落ち着き

手術に向けて始動していたので

わたしもここがタイミングだと思いました




それ以外にも

もうその頃にはいよいよ

視力が落ちて生活しづらかったのと

ベガが大事になる前に…と
(定期的に通院しているころでした)




こういうことって背中を押されないと

なかなか前へ進めませんが

父、母、ベガ…と、

一気にそのタイミングでした




その眼科の先生はとても優秀な方ですが

手術をできる病院ではないので

再び検査と簡単な説明と

紹介状を書いていただきました




まだ若いので踏み切れないわたしに

先生がおっしゃった言葉




「今は、視力矯正のために

白内障手術をする若い方もいるし

レンズもいろいろあるし

手術前に病院が詳しく教えてくれますよ」




もうこれが、最後の最後の

希望に満ちた最高の後押しでした




意気揚々と主人に相談し

近所にある超一流大学病院に決めました

近いとなにかと便利だし

一度診察券をつくっておけば将来安泰だし




これが間違いでした




その月のうちに予約し

総合で受付をし

眼科でざっと検査をした後

一度、問診となりました
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やや若めの女医で

終始、高圧的な態度が気になりましたが

2、3質疑応答があった後

もっと詳しい検査へ




これまでにもなん度か

詳しい検査はやりましたが

きっと大学病院の最新のなんちゃらの

なんちゃら検査とか画像とかたくさん




や、やっとおわった…

わたしとしてはここからが本題

ようやっと先生に質問し

疑問を解消し、先へ進める




先生にお手間をとらせないよう

質問は簡潔に整理し

シミュレーションまでしてあったのに

2、3質問したところで




「たくさん患者さんが待っているので」




わが耳を疑いました

わたしが話した時間なんて

5分にも満たないくらいですよ

しかも、ため息混じりに言われました




「他にも病院あるしネットで調べて

手術する気になったら来てください」




とまで言われました

紹介状を書いてくれた眼科で

「詳しく教えてくれますよ」

とは、なんだったのか…




手術をするかどうするかを決めるために

その疑問や不安を解消するために

行ったのに

迷っているうちは来るなってことです
実際、レーシックを受けてない
高齢の方の白内障手術だったら
こんな難しい話ではありません
どのレンズにするか迷うくらい




別に命に関わる大手術でもないし

わたしが人生のタイミングを見計らって

ハードルの高い大学病院へ来たことなんかより

早くランチすることのほうが大事ですよね




「わたし今月いっぱいで異動なんで〜

次の予約はどうしますぅ?」




ああ、なるほど

だからやる気なかったのか

これ幸い

こんな病院やめたいところですが




ここに持ってくるまでに

紹介状、検査、時間、お金…

それらがすべてパーになり

またゼロからのスタートになってしまう




「ああ、それならよかった

”今度はちゃんとした先生で”

予約しておいてください」




次の予約は早くても一ヶ月先なので

行くかどうかはさておき

このままでは引き下がれない

吐き捨てるように言って診察室から出ました
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看護師さんが

その後の検査の説明をしてましたが

血液検査とレントゲンと

あとなんだったかな




なんか手術をするための

健康診断みたいなことされて

まだ手術するって決めてもないのに

9,000円だけとられました




その夜、主人に話したら

その足で病院へ殴り込むくらいの

勢いだったので

それを制して、翌日病院へ電話しました




気が重かったけれど

主人が「絶対相談窓口とかあるから」

というので、病院の代表番号へ電話したら

あっさり相談窓口とやらに繋いでくれました




電話口に出たのは

ふだん病院の出入口で

サポートをされている看護師さんで

拍子抜けするくらい穏やかな方でした




わたしの話を「うん、うん」と

丁寧に聞いてくださり

途中泣いてしまったわたしを

慰めてくださり




謝罪をした上で

「次回の先生はちゃんとした方ですし

その件はしっかりお伝えしておきますから

ご安心していらしてください」…と




正直、病院に対しての不信感は

拭えないけれど

最後は「ありがとうございました」

とお礼が出るほど気分が落ち着きました




女医のことは徹底的に調べ上げ

名指しで口コミに書き込みしました

もちろん、わたしの素性も明かして

そして、看護師さんの素晴らしい対応のことも




このときが昨年の3月




まだなにも進んでいなくて

年内にはすっきりしているだなんて

夢にも思えないくらい

悶々とした日々でした




※画像はすべて会員制の「写真素材」より




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