うつくしく ていねいに 暮らす

うつくしく、ていねいに暮らすための 「衣食住」「収納」「断捨離」「整理整頓」「節約」など わがやの暮らしを簡潔な記事でご紹介しています。

タグ:思い出

USBを買いかえましたOLDむかし、主人が使っていたもののお古なので推定20歳以上見るからに古めかしいですよね1GBしかない(なんにも保存できない!)NEWUSBなんてなんでもいいけどなんとなく信頼のあるメーカーがいいので身近な(?)バッファローにしました今は32GBなんて10 ... 続きを読む
USBを買いかえました




OLD
OLD
むかし、主人が使っていたもののお古なので
推定20歳以上
見るからに古めかしいですよね
1GBしかない(なんにも保存できない!)




NEW
パケ
USBなんてなんでもいいけど
なんとなく信頼のあるメーカーがいいので
身近な(?)バッファローにしました
今は32GBなんて1000円で買えちゃうんですね

BUFFALO|バッファロー USBメモリ (Chrome/Mac/Windows11対応) ブラック RUF3-KS32GA-BK [32GB /USB TypeA /USB3.1 /ノック式][RUF3KS32GABK]
わたしのスマホの半分の容量




見た目もスタイリッシュ
NEW




キャップ式ではなく
おしりをクッと押すと
持つ




カチッと出てくる仕組みです
出す
キャップを取ったりつけたり
なくしたりする心配がありません




なぜに今になってUSBかというと

画像のバッグアップについて考えました

以前は、外付けハードディスクに

バックアップをとっていたのですが




パソコンをマックにしたときに
クラウドと契約したので
それがわがやの現在のバックアップです
(わがやはOneDrive)
Mac
バックアップについて調べても
やはり有力なのはクラウド
わたしが見た限りでは
OneDriveが推されていました




でも、もちろん

どの方法も100%安全ではありません

実際、OneDriveが調子悪いときに

同期をしたら2ヶ月分のデータが

なくなってしまったことがありました
多分わたしがなんかしちゃったんですね




データなんて紛失したところで

命に関わるわけではないけれど

やっぱり、絶対なくしたくないのは

家族写真




見づらいのですが…
わたしの「画像フォルダ」は
1〜7に分別されています
画像内訳
1〜5はこのブログなど
SNSで使った画像や映像
「6スナップ」が家族写真
「7その他」にベガや過去の携帯電話の画像




1〜5はどうでもいいです

大事なのは6と7

これまでももちろん大切にしてきましたが

父とベガを亡くし

ますます、かけがえのないものに




父が亡くなってから

父から送られてきたLINE画像も

全部一度スマホに保存して

「7その他」フォルダに格納しました




その「6スナップ」まるまると
「7その他」のベガと父のLINE画像
そして、過去の携帯電話の画像を
すべてこのUSBにコピーしました
USB
もちろん、USBも
壊れたり紛失の恐れがあるので
完全なるバックアップではありません




でも、クラウドでバックアップ

プラス、もうひとつ形あるもので

残しておけば安心




アナログな部分が抜けきれないので

やっぱり目に見えるものでないと

信用できないんですよね




USBは(多分)そうそう
壊れないと思うので
一番怖いのが紛失
収納
関連性のあるところに
収納しました
カメラや充電器、SDカード
といっしょに入れておけば安心




充電ステーションの下にある
引出しがその収納場所です
PC
なにかあったら
まずスマホを手にして
逃げると思うのですが
余裕があればUSBも持ってしまうかも




USBがなかろうが

PCや家がなくなろうが

クラウドの中にデータはあるのですが

USBさえあれば、どのPCでも

データを見られるのがメリット




ちなみに「6スナップ」は
2004年からフォルダがあります
(きっとその年にデジカメを購入したんですね)
およそ20年弱で6.72GBでした
USBひとつで一生分保存できそうですね
6.72GB
いつも年度末に
その年の全画像にナンバリングするので
それがおわったらその年のフォルダだけ
USBにコピーするルールにしました




「7その他」フォルダの中の
「過去の携帯電話画像」とは
ガラケー時代のものです
(iPhoneにしてからはiCloud一択なので)
ガラケー
ナンバリングまでしてある
当時の自分マメだ〜
これらは内容が変わることはないので
一度コピーしたらもう終了です




音楽やテレビ番組の様式まで変わったり

いろんなものが廃れていきましたが

まだまだずっと現役のUSBは

やっぱりいつまでも便利で信頼性が高い




それと同様、SNSや動画など

「思い出」という形も変わっていきましたが

やっぱりわたしは「写真」に

勝るものはないと思っています




#シンプルライフ

#バックアップ

#思い出




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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら  父は、仕事人間だったけれどグルメで新ものずきで家族がすきでいろんなところへ連れて行くのが生き甲斐でわたしの初めての野球観戦も初めてのフレンチも初めての海外旅行もすべて父が連れて行ってくれましたディズニーランドができた ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




前回はこちら
 




父は、仕事人間だったけれど

グルメで新ものずきで家族がすきで

いろんなところへ

連れて行くのが生き甲斐で




わたしの初めての野球観戦も

初めてのフレンチも

初めての海外旅行も

すべて父が連れて行ってくれました




ディズニーランドができた年

わたしは、それがなんなのか

わからないくらい幼かったけれど

父が連れて行ってくれました




父が行きたかったのか

わたしたちを連れて行きたかったのか

どうやって調べたのか

父の方から誘ってきました




わたしはそのときも今でも

特にディズニーがすきな訳ではないですが

そのとき着ていた服も

ミッキーの袋が赤色だったことも

初めて見たパレードのときめきも

今でもはっきり覚えています




日曜日も仕事だったので

小学校の運動会には来なかったけれど

母やこどもたちを楽しませるために

一生懸命働いてくれたのでしょう




チャリ通だった高校時代

雨の日は内緒で車で送ってくれたこと

大学受験のときも

遠い試験会場は父が付き添ってくれました
(合格発表まで代わりに見に行ってくれた)




大人になってからも

酔って電車を乗り過ごしたり

夜遅いバイトだったり

父は怒ったりせずお迎えに来てくれました




たくさん心配かけたけれど

大人になって独立して

今度はだんだん

わたしの方が心配になってきました




病院にかかっているところを見たことがない父

命には関わらないけれど

ちょくちょく病院のお世話になる母

(わたしもそんなタイプ)




てっきり父の方が残されると思っていました




母にベッタリだった父が

ひとりになってしまうなんて

父本人にもだれにも言わなかったけれど

勝手に「うちに来てもらおう」なんて考えていました




うちは部屋数が少ないので
この寝室を使ってもらおうとか
夢物語のように考えていました
寝室
「父が残されたら…」それは
他の人も懸念していたようで
「ちゃんと順番通りだったねー」
なんて話していました




父が亡くなってから

寝室を眺めながら

「それどころか
一度も寝室に入ることすらなかったな」

なんて考えていましたが




あれ?




ううん
このエアコンも姿見も
父がつけてくれたんだった
エアコン&姿見




家の中に入ったのは
確かこれが最後です
もう6年以上前の話

このときに
姿見をつけてもらいました




孫の顔を見せてあげられなかったから

数えるほどしか

わがやに来たことのない父ですが

ちゃんとわがやに爪痕を残していてくれた




シャイなベガにもなつかれていました
ベガ





このときが2017年の1月

病気が発覚したのが2018年の1月

この後も、2021年に荷物だけを届けに

最寄駅まで来てくれましたが




コロナ禍だったので

駅の改札口で数分会話しただけ

痩せてしまって

歩く姿も頼りなくて




もしかしたら

これが最後かも知れないのに

父の背中を見送ることしか

できないのがせつなかったです




でも、その後

会食などの規制が緩和されて

月一の実家パーティーが

再開されて




2023年の新年会まで

一年間、しっかり毎月楽しめたのは

神さまからの最後の

プレゼントだったと思っています




----------------------------------------------------




父もわたしもInstagramを

やっていたのですが

お互い話題にしたことはなく

ある日突然、父からフォローされて




すぐにフォロバし

父の投稿にいいねや

コメントを残したりしたのですが

反応は一切なく




そのまま時は流れ

結局、一度もやりとりのないまま

父は亡くなってしまったのですが

その後、わたしが投稿したとき




ふと、ちょっと前に投稿したものを

振り返っていたのです

いつもはそんなことしないのに

なぜか…




そしたら

1月30日に投稿したものに

父が「いいね」を付けていてくれたことに

気づいたのです




1月30日といえば

もうすでに寝たきりになっていました

きっとスマホをいじることしか

できなかった父




暇過ぎて娘のInstagramを

見ようと思ったのでしょうか

最後に娘のInstagramを見ようと

思ったのでしょうか




そして

なんてことない投稿だったのですが

最初で最後の「いいね」を

しようと思ったのでしょうか




その「いいね」に気づいたのが

亡くなってから一週間後だったのですが

まだ生きていた父の心情を思って

嗚咽が止まりませんでした




と、ここできれいに(?)

おわるつもりだったのですが

今さっき父のアカウントを開いて

「フォロー中」を見ていたら




わたしのもうひとつの

オタクアカウントまで

フォローされていましたー




野球アカウントなんですけど

つらつらとポエムみたいなこと

書いてて、父は読んだのかな

どうしよう恥ずかし過ぎる




もういないからいいか




初回はこちら





最終回はこちら





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