うつくしく ていねいに 暮らす

うつくしく、ていねいに暮らすための 「衣食住」「収納」「断捨離」「整理整頓」「節約」など わがやの暮らしを簡潔な記事でご紹介しています。

タグ:父

2/8(土)あの日から2年が経ちました密葬を希望した父三回忌の法要もせず2年前、父を見送った7人でお墓参りに行きましたみんなで選んだ春らしいお花大寒波で日本列島が大変なことになっていますが東京は快晴で、北風が強いとの予報でしたがそこまででもなく…無事にお線香に ... 続きを読む
2/8(土)




あの日から2年が経ちました





密葬を希望した父

三回忌の法要もせず

2年前、父を見送った7人で

お墓参りに行きました




みんなで選んだ春らしいお花
IMG_4251
大寒波で日本列島が
大変なことになっていますが
東京は快晴で、北風が強いとの予報でしたが
そこまででもなく…無事にお線香に火を灯せました




義理兄(姉の旦那さま)が率先して

お墓のお掃除をしてくれたのですが

「お寺の雑巾かな?」と思っていたら

家から持ってきたんですって(姉も知らなかった)




甘いものが好きだった父のために大福まで
※動物がいたずらをするので持ち帰りました
IMG_4254
兄に初めて会った日のことは
今でもハッキリ覚えています
かっこよくてやさしくて
こんなに長く深い間柄になるとは思いませんでした




お墓の近くには
野菜の無人販売があり
この野菜高騰の中、助かります
いつも母が買ってくれます
IMG_4171
今の時期しか食べられない
国産ブロッコリーが200円
だいすきな夏みかんが2個で200円
(あとは、母が持ってきてくれたおみやげ)




無事にお墓参りが終わった後は
みんなで特上お寿司ランチ
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納骨の際、偶然通りかかって
7人でランチしたお寿司やさん
今回は、ちゃんと予約しました
ここのお寿司本当においしいんです




茶碗蒸しもすごーくおいしいんです
おざなりについてきた茶碗蒸しじゃなくて
濃厚でしっかりお出汁の味がして
今まで食べた中で一番おいしいかも
IMG_4260
納骨のときも偶然お座敷が空いていて
今回も、予約の際はお座敷が埋まっていたのですが
当日になってキャンセルになったそうで
父の計らいかしら?




ビールの後は
熱燗組と白ワイン組と…
お寿司に合うよね〜
IMG_4272
今日は飲むのかな?
どうかな?と、思っていましたが
みんなあうんの呼吸で飲み始めました
ですよね〜




おつまみに頼んだおしんこまで
感動的においしい
赤かぶとエシャロット?と
去年母にもらうようになって知ったハヤトウリ
IMG_4264
父の写真を飾ってお座敷でわいわい
お坊さんのお経より
みんなのわいわいの方が楽しかったよね?
側でにこにこしていたことでしょう




しつこいようですが
お茶までおいしいの!
ランチコースに付いてくる
お椀は言わずもがな
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お寿司やさんのお椀って
贅沢お出汁でおいしいですよね
父にもよくお寿司やさんに連れて行ってもらいました
グルメな父は味にうるさかったです




その後、解散となったのですが
思わぬ姉妹でティータイム
IMG_4278
池袋経由で帰宅するわがやと
偶然、池袋に用事があった姉夫婦
4人で向かったのですが
男衆は居酒屋へ、女衆は喫茶店へ




姉とは毎月実家で会ってはいますが

こうやって向かい合って話しをするなんて

いつ以来だろ

貴重な時間を過ごしました




コーヒーは、姉が奢ってくれました

おねえちゃん〜

きょうだいの存在はありがたい

おねえちゃんがいるから乗り越えられた




姉夫婦とはバイバイして
主人と家路へ
またコーヒー飲んだ
一日甘いもの食べてないのでケーキも
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主人も義理兄と楽しかったようです
主人が昔から行きつけの
やっすい酒場でオヤジ飲みしたそうで
二人にとってこんな機会も初めて




なんの話をするんだろ?




と思っていたら

わがやのいろいろを…

残された母のこと、相続、遺言

この先訪れるかも知れない介護




主人と出会った当時、20代のわたしから見たら

「同じ会社のおじさん」だったのに

二人とも「訳アリ」の身だったので

結婚なんて考えていなかったのに




いつの間にか

どっぷりとわがやの人間となり

わたしの親の介護まで心配してくれる

不思議な想いです




夫婦って本当に人生のパートナーなんだなっと
伴侶、相方、片割れ、ツガイ…
血は繋がっていないけれど
かけがえの無い存在
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その片方を失ってしまった母の思いたるや
もちろん、血縁関係を失うことも
つらいですが
それとはまた違った喪失感なのかと…




家庭を大切にしてきた父が繋いでくれた7人の絆

2年経った今も共に父を忍び

健康でお酒が好きでやかましくて

法要に相応しいことばではないけど




楽しかった




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昨年2月に他界した父その翌月、父の代理で母からバレンタインのお返しと「これもお父さんからだよ」と一通の封筒を渡されましたえー、なになに怖くてなかなか開けられなかったのですが中にはお金が入っていました香典返しでした「いらないよ」と伝え忘れていてわざわざ用意し ... 続きを読む
昨年2月に他界した父




その翌月、父の代理で母から
バレンタインのお返しと
「これもお父さんからだよ」と
一通の封筒を渡されました
父より
えー、なになに
怖くてなかなか開けられなかったのですが
中にはお金が入っていました
香典返しでした




「いらないよ」と伝え忘れていて

わざわざ用意してくれた母

母の意向では

「なにかお父さんを思い出すものに使って」と…




おお…なるほど
でも、考えてもなかなか
いい物が思い浮かびません
そこそこのお値段で日々使うもの…?
サファイア
わたしがまだ学生時代
父がタイへ行ったときのおみやげ
サファイアのリングをリフォームするか
見積もりまで出したのですがピンと来ず…




主人も悩んで悩んで
ずっと欲しがっていた工具を買いました
「いやこんな実用的なもの…」と
遠慮していましたが、父はよろこぶはず
マキタ
この工具には
父と主人と二人だけの思い出があるのです
作業のたびに大活躍しているそうで
主人の手の中で、父の想いも活きてる




わーいいないいな
わたしには、そんなものないや…
いよいよ焦ります
そうだ!実家のアルバム
アルバム
これをデータ化する機械が欲しかったのです
このアルバムもわたしが学生時代整理したもの
でも、アルバムは父との思い出がたくさんだけれど
その機械は日常的に使う物じゃない




ということで
大変前置きが長くなりましたが
「物」として
ずっと憧れていたマグカップを買いました
裏
わたしにとって初ARABIA
しかもマグカップ持っていないんです
割れ物は躊躇していましたが
わたしが毎日手にとるものなので…




本当はベタに
パラティッシに憧れていたのですが
果たしてアレを見て父を思い出すか…?
と思い、ムーミンパパにしました
左
しかも、建築業だった父を彷彿とさせる画




逆側は、晩年、念願の山生活をしていた
父を思い出させる画
右
色もわたし好み
こどものころ観ていたムーミン
ムーミンシリーズは一期一会だそうで
ピンと来て年末に購入しました




ムーミンシリーズは
サイズ感もちょうどいいんです
わたしがコーヒーを飲むとき使っていた
イッタラだと物足りないんです
比較
【左/アラビア】300ml
【右/イッタラ】200ml
かといって、でーっかいマグカップは
重いし、そんなには飲めない




パラティッシの2サイズだと
どっちも微妙なんですよね…
240mlだと今とあまり変わらないし
350mlだと大き過ぎる
アラビア パラティッシパープル マグカップ 350ml 【耐熱 電子レンジ対応 マグ ギフト 結婚祝い プレゼント 贈り物 新生活】【食器 カトラリー】【アラビア ARABIA】【ギフト】




300mlは、コーヒーを熱々のうちに
(ほどほどに)たっぷり飲むのにちょうどいい
気持ちはたーっぷり飲みたいのですが
コーヒーって飲み過ぎると胸ヤケしませんか?

紅茶
紅茶などガブガブ飲めるお茶にもちょうどいい
持ったときの大きさも重さもちょうどいい




マグカップは300mlを絶賛おすすめします!
PC
わたしの至福の朝のコーヒータイムが
ますます大切なものになりました
毎朝、コーヒーと甘いのを用意して
父に挨拶してPC作業に入ります




1年近くかかってしまったけれど

わたしにとって

今はジュエリーよりも実用的で

毎日、目にして手にするものを選べました
残ったお金で写真をデータ化するやつ買います




今日は、このマグカップで

コーヒーを飲みながら

ゆっくり父に想いを馳せ

この記事を書きました




明日2月8日は

父の一周忌

主人の車で母を迎えに行って

父に会ってきます




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#宝物




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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら  父は長野の山奥で生まれ育ちました時代的にも少し複雑な家庭事情もあり楽しい少年時代だったかは知りませんが大都会の大学へ入り母と出会いふたりのかわいい娘に恵まれ自分の会社を設立しバブル期で裕福だった時代もあり家族4人でた ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




前回はこちら
 




父は長野の山奥で生まれ育ちました

時代的にも

少し複雑な家庭事情もあり

楽しい少年時代だったかは知りませんが
IMG_0951




大都会の大学へ入り

母と出会い

ふたりのかわいい娘に恵まれ

自分の会社を設立し




バブル期で

裕福だった時代もあり

家族4人で

たくさんの思い出をつくり





やがて娘たちは

おのおの

しっかりしたパートナーに恵まれ




たった一人だったけれど

孫娘は大のおじいちゃんずきで

毎月みんなで集まり

お誕生日やイベントを楽しみ
20110709




病気になってしまったことと

世の中がコロナ禍になってしまったことは

残念だったけれど

最後に念願の山生活をし




みんなにお別れをして

お別れの準備をして

最期は、自宅で

最愛の妻に看病してもらい




苦しかったり痛かったりもなく

平均寿命まで全うし

遺言通り

7人に見送られ




娘のわたしが言うのも

おかしいかも知れませんが

お父さん

なかなかいい人生だったじゃん




と思います




父の少年時代の話

もっと聞きたかったなー

と今更ながら後悔していますが




長野のきれいな空気と

大都会の雑踏と




蛍の光と

スマホを操る時代




どちらも堪能できたなんてすごい

80年間てすごいなー

と思います




当時は不便とか感じていなかった

昭和の暮らし

わたしはだいすきでした

家族4人で過ごした昭和の一軒家




洗面台もシャワーもなくて

やっとエアコンが一台やってきて

父が居間につけてくれて

わたしが破った襖を

母が千代紙を貼って隠してた




そんな時代




過去に戻りたいとは

思わないけれど

そのときの風景を

もう一度見てみたい




そう思えるのは




父と母が愛情たっぷりに

わたしを育ててくれたから




家族がだいすきな子に

育ててくれてありがとう

今も昔も幸せと思えるのは

父のお陰です
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大してドラマティックだったわけでもなく

なんのおもしろ味もない話を

つらつらと書いただけですが

お付き合いくださりありがとうございました




人それぞれ

落ち着いたり、前を向く方法が

あると思うのですが

わたしは、書くことによって

心が整った気がします




これで通常営業になる予定だったのですが

また愛しい人のことを

綴らなくてはならなくなりました

嗚呼…神さまは時にいじわるですね




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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら  父は、仕事人間だったけれどグルメで新ものずきで家族がすきでいろんなところへ連れて行くのが生き甲斐でわたしの初めての野球観戦も初めてのフレンチも初めての海外旅行もすべて父が連れて行ってくれましたディズニーランドができた ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




前回はこちら
 




父は、仕事人間だったけれど

グルメで新ものずきで家族がすきで

いろんなところへ

連れて行くのが生き甲斐で




わたしの初めての野球観戦も

初めてのフレンチも

初めての海外旅行も

すべて父が連れて行ってくれました




ディズニーランドができた年

わたしは、それがなんなのか

わからないくらい幼かったけれど

父が連れて行ってくれました




父が行きたかったのか

わたしたちを連れて行きたかったのか

どうやって調べたのか

父の方から誘ってきました




わたしはそのときも今でも

特にディズニーがすきな訳ではないですが

そのとき着ていた服も

ミッキーの袋が赤色だったことも

初めて見たパレードのときめきも

今でもはっきり覚えています




日曜日も仕事だったので

小学校の運動会には来なかったけれど

母やこどもたちを楽しませるために

一生懸命働いてくれたのでしょう




チャリ通だった高校時代

雨の日は内緒で車で送ってくれたこと

大学受験のときも

遠い試験会場は父が付き添ってくれました
(合格発表まで代わりに見に行ってくれた)




大人になってからも

酔って電車を乗り過ごしたり

夜遅いバイトだったり

父は怒ったりせずお迎えに来てくれました




たくさん心配かけたけれど

大人になって独立して

今度はだんだん

わたしの方が心配になってきました




病院にかかっているところを見たことがない父

命には関わらないけれど

ちょくちょく病院のお世話になる母

(わたしもそんなタイプ)




てっきり父の方が残されると思っていました




母にベッタリだった父が

ひとりになってしまうなんて

父本人にもだれにも言わなかったけれど

勝手に「うちに来てもらおう」なんて考えていました




うちは部屋数が少ないので
この寝室を使ってもらおうとか
夢物語のように考えていました
寝室
「父が残されたら…」それは
他の人も懸念していたようで
「ちゃんと順番通りだったねー」
なんて話していました




父が亡くなってから

寝室を眺めながら

「それどころか
一度も寝室に入ることすらなかったな」

なんて考えていましたが




あれ?




ううん
このエアコンも姿見も
父がつけてくれたんだった
エアコン&姿見




家の中に入ったのは
確かこれが最後です
もう6年以上前の話

このときに
姿見をつけてもらいました




孫の顔を見せてあげられなかったから

数えるほどしか

わがやに来たことのない父ですが

ちゃんとわがやに爪痕を残していてくれた




シャイなベガにもなつかれていました
ベガ





このときが2017年の1月

病気が発覚したのが2018年の1月

この後も、2021年に荷物だけを届けに

最寄駅まで来てくれましたが




コロナ禍だったので

駅の改札口で数分会話しただけ

痩せてしまって

歩く姿も頼りなくて




もしかしたら

これが最後かも知れないのに

父の背中を見送ることしか

できないのがせつなかったです




でも、その後

会食などの規制が緩和されて

月一の実家パーティーが

再開されて




2023年の新年会まで

一年間、しっかり毎月楽しめたのは

神さまからの最後の

プレゼントだったと思っています




----------------------------------------------------




父もわたしもInstagramを

やっていたのですが

お互い話題にしたことはなく

ある日突然、父からフォローされて




すぐにフォロバし

父の投稿にいいねや

コメントを残したりしたのですが

反応は一切なく




そのまま時は流れ

結局、一度もやりとりのないまま

父は亡くなってしまったのですが

その後、わたしが投稿したとき




ふと、ちょっと前に投稿したものを

振り返っていたのです

いつもはそんなことしないのに

なぜか…




そしたら

1月30日に投稿したものに

父が「いいね」を付けていてくれたことに

気づいたのです




1月30日といえば

もうすでに寝たきりになっていました

きっとスマホをいじることしか

できなかった父




暇過ぎて娘のInstagramを

見ようと思ったのでしょうか

最後に娘のInstagramを見ようと

思ったのでしょうか




そして

なんてことない投稿だったのですが

最初で最後の「いいね」を

しようと思ったのでしょうか




その「いいね」に気づいたのが

亡くなってから一週間後だったのですが

まだ生きていた父の心情を思って

嗚咽が止まりませんでした




と、ここできれいに(?)

おわるつもりだったのですが

今さっき父のアカウントを開いて

「フォロー中」を見ていたら




わたしのもうひとつの

オタクアカウントまで

フォローされていましたー




野球アカウントなんですけど

つらつらとポエムみたいなこと

書いてて、父は読んだのかな

どうしよう恥ずかし過ぎる




もういないからいいか




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最終回はこちら





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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 【2023.2.15】葬儀もおわり初七日は再び実家へ行きましたわたしはいまだに実家近くの美容院へ通っているのですが実は、葬儀の日は美容院を予約していた日で亡くなった日にキャンセルをして初七日の日にちで再予約をしていました最新の ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




前回はこちら
 




【2023.2.15】




葬儀もおわり

初七日は再び実家へ行きました




わたしはいまだに

実家近くの美容院へ通っているのですが

実は、葬儀の日は美容院を予約していた日で

亡くなった日にキャンセルをして

初七日の日にちで再予約をしていました




最新のきれいな格好で

父をお見送りしたかったので

亡くなった日に

その足で行こうかとも思ったのですが

さすがに実父を亡くした日に

なん時間も美容院はきっついです




無事、美容院がおわり実家へ
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お昼をごちそうになりました
母のおうどん
たかが(?)うどんでも本当においしい
母はなにをつくっても「母の味」




このときに

亡くなったときの詳しい様子や

戒名のこと

母の近況を聞きました




母は、悲しみながらもやることがたくさんで

うわさには聞いていましたが

配偶者を亡くすと

手続きが山ほどあるそうです




そして

父は、存命のときに

その予行練習を

母としていたそうです




どんな練習だったのか知りませんが

一度さらっと練習して

秋だか冬だかに再び

「お母さん復習するよー」って

自分が亡くなった後の母のために




それでも予行練習の

なん倍も大変だったそうで

「練習しておいてよかったわー」

と言っていました




美容院のとなりに

銀行や郵便局があるのですが

その日も、美容院の窓越しに

そちらへ向かう母と目が合いました




【2023.3.8】

初めての月命日




【2023.3.18】
 四十九日法要




【2023.4.4】

納骨




納骨してしまうと

寂しいですが

悲しみも、各種儀式も

ひと段落というところでしょうか




遺産手続きの期限が

亡くなってから半年なので

今は、8月8日に向けて

書類を揃えたり忙しくしています(主人が)




主人はそういうのが得意なので

みんなあてにしちゃうんですよね

本人は「得意なわけじゃない」と

言っていますが




父が余命宣告されたときも

亡くなった日も葬儀の日も

その後のもろもろも

機敏で器用で機転が効く




母もおばもすっかり頼りにしていました




父と主人はタイプはちがうけれど

頭がよくて人望があって

頼り甲斐があるところは

そっくりです(関係ないけど大学も同じ)




わたしはその真逆で

いつも不安げに生きてきたけれど

父がいなくなっても

主人がいればだいじょうぶかな




------------------------------------------------




思わぬ長期連載となってしまった

「愛しい父へ」

あと2回でおわらせます




急いでおわらせたい事情があって

駆け足になってしまうけれど

もう充分に記録できました




当初は死に直結する

文字を使うのを躊躇して

濁していたけれど

今はそんなに抵抗がなくなったくらいには

きもちが慣れました




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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 火葬場での待合室でやりたかったことがありましたそれは、わたしが密かに録音していた父の歌声を聞くことここで触れているのですが新年会で突然歌い出した貴重な父の歌声を実は録音していました 録画すると歌うのをやめてしまうと思っ ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




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火葬場での待合室で

やりたかったことがありました

それは、わたしが密かに録音していた

父の歌声を聞くこと




ここで触れているのですが
新年会で突然歌い出した
貴重な父の歌声を
実は録音していました

録画すると歌うのを
やめてしまうと思ったので
父の見えないところから
スマホをそっと近づけて録音だけ




うまく録れたのかどうか

なぜだか確認できずにいました

父が生きているときから

怖いというか切ないというか




そうだ、じゃあみんなで聴こう

次回のパーティーで

お父さん驚くかな

なんて思っていましたが




それは叶わず




亡くなってからは

なおのこと

一人で父の歌声を聴くなんて

無理なので




火葬場の待ち時間に聴こう

と決めていました




7人だけの空間

完全個室

みんなお茶をしたり

おやつを食べたり




「みんなに聴いて欲しいものがあるんだけど」

と、父の歌声を流しました

隠し撮りにしては

とっても鮮明に録音されており




もう二度と聴くことのできない

貴重な父の歌声が

静かな空間に流れました




わたしは、泣いてしまうことを

懸念していたのですが

みんなで聴いたお陰か

ほっと、肩の荷が下りた思いでした




いや、大袈裟な!と思うでしょうが

声ってすごく大事なものです

画像よりももっと生々しく蘇る

生きていた証




しかもそれを隠し持っているなんて…

せっかく録った大切な人の声を

みんなと共有することができて

しかも、とっても美しい歌声で




後に、動画にしてみんなへ送りました

8人の画像を繋ぎ合わせた49秒の動画

そのBGMが父の歌声です

思えばいつも8人でなにかしていたなと




毎月のパーティー

めいっこの運動会

野球観戦

旅行




新年を御殿場で過ごしたこと
とっても楽しかったのに
すっかり忘れており
動画を作っている際に思い出しました
5みんな&イルミネーション
7人の後ろ姿(わたしが撮影者)




このブログを始めたばかりのころです

写真を撮ることばかりに
夢中になってはいけませんが
やっぱりSNSって忘れていたことを
思い出せる大切なツールですね




それから程なくして時間となり

骨になった父との対面

立派な体格の父

「一番大きな骨壷にしました」

と言われました
(そういえば、棺のときも言われた)




行きは別々でしたが

帰りは「8人」

細腕の女衆には無理なので

義理兄と主人が交代で父を持って

再び実家へ




お寿司が届き
7人で精進落としです





父がこの日のために
注文していた故郷のワイン
IMG_0073
みんなで飲もうと思っていたのに
まさか自分がいなくなっているなんて
思わないですよね
こういう直近の生前の証はつらいです




父お手製のたくあん
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父が亡くなった後も
母が持たせてくれたものが
しばらく、うちにありました




なくならないように

ちびりちびりと食べていましたが

最後の一切れは

噛み締めるようにいただきました




----------------------------------------------




戒名は、とってもすてきなものを

いただきました

なん十万も出して

たいそうご立派な




今まで見たこともない

読めない漢字の羅列よりも

ずっとずっとすてきで身近で

一度見たら忘れない戒名




春という字と

雲という字と

父の名前の一文字と

父の人柄を表す一文字




春生まれの父

仏様が乗る雲

いつでも雲の上から

家族のことを見守っているのだそうです




雲を見るたびに父を思い出せる

そして、うれしいことや

つらいことがあっても

空を見上げれば父がいる




最後の人柄を表す一文字は

「猛々しい立派な人」という意味なのですが

父が山生まれということを考慮してくださったのか

山に関する一文字でした




春が来るたび

空を見上げるたび

山を眺めるたび

そこに父を感じられる戒名でした




初回はこちら





次回はこちら





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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 【2023.2.11】亡くなってから三日後父の遺言通り7人で、自宅で、ゆっくりと、ひっそりと、お見送りをしました 密葬は初めての経験でしたが「小さなお葬式」よりもっともっと小さなでも、愛はとびきり大きなセレモニー会場でわさわさす ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




前回はこちら





【2023.2.11】




亡くなってから三日後




父の遺言通り

7人で、自宅で、

ゆっくりと、ひっそりと、

お見送りをしました





密葬は初めての経験でしたが

「小さなお葬式」より

もっともっと小さな

でも、愛はとびきり大きなセレモニー




会場でわさわさすることもない

弔問客に気を遣うこともない

故人とゆっくり対面し

思い切り泣いてお別れができます




「ゆっくり」と言っても

葬儀屋さんの訪問時間も

火葬場の時間も決まっているので

朝一で実家へ向かいました




父に会うのは亡くなった日以来です

そのときより顔色は土色ではなくなり

顔つきも柔らかくなっていました

お線香をあげ手を合わせます
IMG_0016




真冬ですが

遺体が傷んでしまうので

暖房はつけられません

前日は大雪、とても寒くて




亡くなった日も

わたしは部屋の中で

コートを着て

ふるふるしていたくらい




この中で母とおばは三日間

暖房なしで耐えました

「お願いだから別の部屋に避難してて」

母にまでなにかあってはいけませんから




そう懇願したのですが

母は父のそばを離れなかったようです

そうですよね

寒い部屋に父を一人になんて

させられないですよね




母もおばも元気そうでほっとしました




テーブルには棺に入れるものたち
IMG_0009
亡くなった日の新聞
父がいつも着ていた羽織もの
メガネ
人形はめいっこが準備してくれました
その手前は
父の祖父(わたしのひいおじいちゃん)の
手彫りのひな人形
バレンタインに渡せなかったバターサンド
「アイスクリーム」は父が食べる予定だった
ハーゲンダッツを冷凍庫から入れ忘れないため




その上に乗っている

ちいさな容器たちは飲み物

葬儀屋さんに教えてもらった

棺へ飲み物を入れる方法です




瓶や缶ごとは入れられないので

旅行などに持ってゆく

お化粧水とか入れる容器に

小分けにして入れるのです




父の故郷アルプスの天然水とワインと

毎日飲んでいたお茶と

残りひとつはなんだったけかな

お酒があまり飲めなくなってから

よくお世話になったコーラかな




あと、なん十年も前の
インテリア雑誌
IMG_0027
父は、建築会社を営んでいたのですが
初めて社名が載った記念すべき雑誌です
わたしはこのころからインテリアがすきで
雑誌の隅から隅までなん度も眺めた
わたしにとっても思い出がいっぱいの雑誌




すべては整い

時間通りに

葬儀屋さんがいらっしゃいました

家の中に棺が運び込まれ




まずは、父を納めなければいけません




よく、葬儀の最後に

棺を移動させる際

儀式として、形ながらに

近親者が手を添えたりしますが




こちらは本気の力仕事です




お世話してくださった葬儀屋さんと

数名の作業の方では足りず

義理兄と主人も駆り出されました

男手があって本当によかったです




女衆が見守る中

「せーの」と

大きな、でも、薄くなってしまった

父の全身があらわになり

ベッドから棺へと移されました




亡くなったときのままの

よく見慣れたパジャマ姿の父

愛おしくも

なんとも生々しい瞬間でした




その上に
旅立ちの衣装として
父の母(わたしのおばあちゃん)が
つくったお着物をかけてあげました
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そして、先ほどの品を
みんなで手分けして
どんどん入れてゆきます




お花もたくさん用意してくださいました
(これがよっつ分くらいだったかな)
IMG_0039
7人では
一生懸命入れないと
なかなかなくならず
どんどん入れながら




父に話しかけたり

わんわん泣いたり

でも

ときに笑ったり




これが自宅の強みです




不謹慎な言い方ですが

とても楽しい時間でした




途中オレンジのお花が出てきて

みんなで、それで父の顔周りを

「V」の字に囲み

「今年こそ日本一になりますように」




と父に向かってお願いして

そしたらだれかの

「お父さんは神様じゃないから」の言葉で

みんなで大笑いしたり
(ほんとに不謹慎ですみません)




それを眺めていた葬儀屋さんが

「G党なんですか?」と

しばらくジャイアンツの話題になったり

(葬儀屋さんもG党でした)(いい人だ)




わたしは

「棺に入れるもの」を

ぜんぜん考えていなかったのですが

そういえば

家になん着もある

ジャイアンツのユニフォームを

入れればよかったと

今ものすごく後悔しています




そして、いよいよ

最後のお花です

「別れの花」を

葬儀屋さんが丁寧に渡してくださり




一人ひとり

父と最後のお別れをしました

父と母は、まるで映画のワンシーンのような

せつなくも美しい光景でした




わたしは

父の頰に触れながら

「ありがとう」と「お疲れさま」と

決して別れの言葉は言いませんでした




そして、賛否両論ありますが

「世に出すわけじゃないし

みんな撮ってるよ」の声に後押しされて

父を入れて「8人で」記念撮影をしました




棺は閉じられ
最後までお世話してくださった
訪問看護の方々からいただいたお花を乗せ
(前日、大雪だったのに届けてくれました)
父がだいすきだった家を出発です
IMG_0001
入院している期間は最小限で
最後まで自宅で過ごせて
父も幸せだったでしょうし
わたしもゆっくりとお別れができました




火葬場へ到着し

棺の小窓から

ほんとにほんとに最後の

お別れです




「またね!」

いつも、わたし流の故人とのお別れは

再会を約束するために

この言葉を使います




待合室で

わたしにはもうひとつ

ミッションがあったのですが

長くなってしまったのでまた次回




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今日は父の月命日

本当はお墓参りに行く予定だったのですが

ベガの体調が悪く朝一病院だったので

行けなくなってしまいました




原因がわかったので

治療するために

今、ベガは半日入院していて

夜お迎えに行きます




母が心配していたので送ってあげた
きのう撮りたてほやほやのベガ
IMG_2264
またちょっと痩せちゃった
体調悪いのに動きたがる




ちょうど一ヶ月後

17歳になるベガ

おとうさん

まだベガを連れて行かないでー




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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら  2月8日に亡くなり2月11日が葬儀密葬なのでなにもすることがありません遺影もいらないのですが「遺影に代わるもの」は必要で母が選んだ写真を亡くなったその日に主人が近くの写真やさんでわずか数百円ですこし大きめに引き伸ばしても ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




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2月8日に亡くなり

2月11日が葬儀

密葬なので

なにもすることがありません




遺影もいらないのですが

「遺影に代わるもの」は必要で

母が選んだ写真を

亡くなったその日に

主人が近くの写真やさんで

わずか数百円で

すこし大きめに引き伸ばしてもらい

おばが使っていた写真立てに

おさめておしまい




母が選んだ写真は

めいっこの10歳のパーティーの日

父が描いためいっこの似顔絵の前で

ほろ酔い加減の父が

プレゼントを渡しているところです

赤ら顔で、ふっくらとしていて

溺愛している孫娘にデレデレの

わたしたちがよく知っている「父の顔」




父は絵も字もじょうずで
送ってくれる荷物の伝票すら
捨てのるがもったいないくらい美しく
それがもう届かないのがさみしい

垂幕
いったいなにが不得意なのだろうと
思うくらいなんでもできて
いったいなにが得意なのだろうと
思うくらいなにも似なかったわたし





姉が「妻が選んだ写真なら間違いないね」

と言っていたのが印象的でした

今でもパーティーの食卓には

父の席にその写真を置いてます




遺品も、亡くなったその日に
母が渡してくれました
遺品
主人には、帽子とポロシャツ
この他にもほぼ新品の洋服など
たくさん出てきて
それらも後日いただきました




いっしょにいるときは

気づかなかったけれど

父と主人は似たような体格で

どのお洋服もピッタリで




ふたりとも浅黒く

髪質も似ているので

父の帽子に洋服を着た主人は

一瞬ドキッとしてしまいます




わたしは年季もののキーケース
遺品2
確か、姉が社会人になりたてのころ
ふたりでお金を出し合って
父にプレゼントしたもの
なん十年も使っていてくれました




中には実家の鍵が一本だけ

「ともちゃん持ってて」と母

今の実家には住んだことがないので

初めて持つ実家の鍵




父が何十年も握りしめていた

キーケース

父の想いも宿っていることでしょう




姉が選び

父が愛用し

母が遺品として選び

わたしが受け継いだ




家族4人が携わっている

思い出の品




わたしは顔も父に似なかったけれど

親指だけはそっくりとみんなに

笑われて育ちました




幼心に傷付き

太くて平べったい

この親指がコンプレックスだったけれど

今となっては、これも父の遺品です




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葬儀までの二日間は

ほんとふつうに過ごしました

主人は通常通り仕事へ

わたしもルーティン通り




ふつうにごはんを食べ

笑ったり、ぐっすり寝て

時折思い出しては

涙が流れるけれど




もっと悲しみに

打ちひしがれるのかと思っていましたが

ちゃんとお見送りできたこと

世の中で一番恐れていた「父の死」を

乗り越えられたことに安堵していました




幸せすら感じていました




ただ、父は顔も存在も

とっても濃い人だったので

「え、なんでいないの」と

度々ふしぎなきもちになりました




今は、もう4ヶ月経つので

さすがに慣れましたが

しばらくは、ふつうに父がいるていで

物事を考えてしまいました




父は、ブログのリアクションも早かったので

「愛しい父へ」を更新した後

「お父さんもう見たかな」(あ…

の繰り返しでした




「愛しい父へ」

こんなに長くなる予定では

なかったのですが…

20までにはおわらせますね(目標)




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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら  【2023.2.8】時はすこしさかのぼり父が亡くなったときの様子前夜に、父が母を手招きして側に置き一晩中母はそこを離れなかったそうです父にはわかったのでしょうか8日の朝になり母とおばはいつも通り起床し(母は一睡もしていないの ... 続きを読む
2月8日に旅立った父の記録




前回はこちら 





【2023.2.8】




時はすこしさかのぼり

父が亡くなったときの様子

前夜に、父が母を手招きして側に置き

一晩中母はそこを離れなかったそうです




父にはわかったのでしょうか




8日の朝になり

母とおばはいつも通り起床し
(母は一睡もしていないのですが)

ラジオ体操をして

朝ごはんを食べ

朝の連続ドラマを観ていました




ドラマがおわったころ

父が「テレビ消して」の

ジェスチャーをしたそうです

ドラマがおわるのを待っていたのでしょうね




つまり

父は最後まで意識があったということ




ドラマをおわったのが7:45

母が「もうだめだ」と

わたしに電話をくれたのが7:50

「息を引き取りました」

と、LINEをくれたのが8:37




あっという間の出来事でしたが

亡くなる直前に

ずっと瞑っていた目を

一瞬カッと見開いたそうです




そして、両手で「バイバイ」の

ジェスチャーをしたそうです

渾身の力を込めて

お別れをしたのでしょうね




自分が死んでゆく感じは

死んでみないとわからないので

死ぬまで一生わからないですが

きっと父にはわかったのでしょう




父が余命宣告をされたとき

「最後は寝たきりになる」

と言われたそうですが

つい先日まで元気だったのに

お医者さまのおっしゃる通りになりました




なんとなくイメージとして

寝たきりになって

本人の意識もなくなってきて

知らぬ間に逝くのかと思っていましたが




父は、最期までこの世を見つめていました




どこかが痛むわけでも

苦しいわけでもなく

自宅で最愛の妻に見守られながら

最期にお別れの儀式までして




なんとも潔い最期でした




余命宣告されてから

一年以上かけて

こういう状態になったので

もしかしたらこのまま

一ヶ月、数ヶ月

生きながらえるのかと思いましたが




寝たきりになってから二週間足らず

レンタルしたポータブルトイレも

用意しておいたおむつもほぼ使うことなく

自宅での介護入浴を利用したのも

結局一回きりでした




本当は亡くなったこの日が

2回めの入浴の日だったので

最後にすっきりさせてあげたかったけれど

母の負担を最小限にして

潔く幕を下ろしました




訪問医師は

二週間に一度の訪問だったのですが

いよいよとなって週に一度になり

前日もいらして

そしてこの日も訪問の予定でしたが

「今日とは思わなかった」そうです




これからは月一のパーティーのとき

もちろん父は食卓にはつけず

ほぼ飲み食いできない父を尻目に

わいわいするのか…?




なんて思っていましたが

父は最後までいっしょに

わいわいできました

できなくなったとき…

潔く去りました




くだらない話で大変恐縮ですが
ネイル
ネイリストさんは父の事情を知っているので
「一番控えめな色にしてください
明日かも知れないし
半年後かも知れないんだけどね」

と伝えて、うすいベージュにしてもらった
翌日に亡くなりました




いつも、ネイルの後

食品や日用品の買出しをするのですが

自分のことも、家のことも

すべて整ったタイミングでした




主婦は、なにが起ころうが

家のこと、家族のことが

最優先ですから

くだらないことだけど大切なんです




悲しみのあと

献立や買物

ベガのごはんを気にすることなく

思い切り父を偲ぶことができました




ベガといえば…




ねこはよく「死の国の遣い」

と言われるほど死に敏感なので

なにか異変を感じて

知らせてくれたりするのかな〜?




なんて思いましたが
そんなことなく
平常運転でした
IMG_2386
ベガもちょっぴり
つらいときでしたが
いい子でお留守番してくれました




よく虫の知らせとか

最期に会いに来てくれたとか

聞きますが

そういうのも一切なく




父とわたしは

ちゃんと最後にお互い後悔なく

お別れをしているので

父も安心して旅立ったのでしょう




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5/13(土)月に一度の実家パーティーカニかまみたいなかわいいお花がいっぱい咲いていましたパーティーの前に美容院へピンクローズなカラー玄関もおばの手づくりですそしてリビングにはカーネーションそうです母の日パーティーですそしてお仏壇の父へご挨拶この日のカラーコ ... 続きを読む
5/13(土)




月に一度の実家パーティー
花
カニかまみたいな
かわいいお花が
いっぱい咲いていました




パーティーの前に美容院へ
美容院
ピンクローズなカラー




玄関も
アレンジ
おばの手づくりです




そしてリビングにはカーネーション
母の日
そうです
母の日パーティーです




そしてお仏壇の父へご挨拶
仏壇
この日のカラーコードは
ピンクローズだったのでしょうか




「本日のごちそう」
ごちそう
みんなだいすき母のコロッケ
父の味カツオのたたき
トマトと自家製バジル
そして〆も父の味/自家製ぬか漬けを添えて




とろろは父の故郷から
父の親戚が送ってくれたもの
IMG_0059
父は本当に「ごはん」がだいすきで
このおひつも父がポチったもの
(ポチるのもだいすき)




今日は父が生きていれば80歳の誕生日
父BD
数え年でいえば80歳になっていたので
今年だけは誕生日プレゼントを用意しました
7個ではなく、父の分も入れて8個
甘いのもだいすきだった父




わたしは、今の実家のキッチンに

立ったことがないので

母の日にも関わらず

すべて母任せ




代わりに母の肩を揉みました

お母さんいつもありがとう

お父さんの分も長生きしてね

という想いを込めて




眺めているだけで楽しい
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